つばめ投資顧問の「顧問」に就任

今月は『アメリカの戦争責任』がイチオシ

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エルです。

先月はちょっと少なめの9冊の読了でした。

というのも、現在「1冊で780ページもある大作」を読んでおり、このため2月は読み終わった冊数が少なく終わったものです。

9冊という限られた範囲の中ですが、それなりに良かった本をご紹介したいと思います。

<アメリカとの戦争に関する史実を知る>
アメリカによる広島・長崎への原爆投下について書いた本です。様々な状況から判断して、アメリカは日本を早期に降伏させるために原爆を投下したのではなく、別の意図(投下することは早く決まっていた)があって、人類最初の原子力爆弾を使ったと断じています。

<ヤマト運輸の成り立ちと原点を知る>
今、宅配は毎年増加するネット通販等の需要増加により、業務負荷が高まっており、このままでは物理的に業務をこなすことが困難な状況になっています。

こうした中で、業界最大手のヤマトホールディングスでは、利用者にとってはサービス低下となる業務の見直しを検討しています。

本書は、ヤマト運輸の経営者であった小倉昌男氏が書いた定評ある経営書(1999年)。本書では、当社が過去に最大の顧客であった三越との取引を中断し宅急便に大胆に経営をシフトした過程が詳しく書かれていますが、当社を取り巻く厳しい状況を鑑みると今後アマゾンとの間でも取引の解消も「絶対にないとは言えない」と感じました。

かなり久々に再読して、新たな発見もありました。

2016年166冊の中から選んだ「ベスト5」
昨年は166冊読了した。 私の読書遍歴の中では、特に多くもなく少なくもない、言わば「平均的」な読書量の一年であった。 「量」に関しては「平均」でも、「質」に関しては「平均以下」というのが正直なところ。なので、今回は絞って「5冊のみ」個人的に

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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