マイナス金利「スウェーデンが欧州最大のリスク」だって?

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【L】レバレッジ投資実践日記の管理人エルです。

問題点がありながらも、私は日経を購読しています。私は電子版で読み、家族が紙で読んでいます。最近は小学生の次男も分かる箇所を読んでいるので、フル活用しています。

せっかく、有料会員で電子版の読者になっているので、ブログを書く際にもネタとしてせいぜい活用しています。

今回は珍しくスウェーデンが話題です。

マイナス金利「スウェーデンが欧州最大のリスク」(日経有料会員限定)

私は欧州には学生時代にひと月以上一人旅をしたことがあります。でも、その際には北欧は残念ながら含まれていませんでした。

だからと言うわけではないですが、他の欧州の国以上に北欧諸国に関しては知識がありません。

今回、上記リンク記事の中で欧州経済が専門の大学の准教授へのインタビューの内容が少し気になったので、シェアしておきます。

記事の概要は以下のとおりです。

  • 欧州では近年、移民の流入で人口が増加傾向にあり、住宅が供給不足。顕著なのはスウェーデン。家賃の安いアパートに移民が住むようになり、自国民は持ち家の購入に動いた。マイナス金利政策による住宅ローン金利の低下がこれに拍車をかけ、住宅価格が上昇
  • スウェーデンの住宅ローンの返済期間は平均70〜80年、なかには140年といったものもある。月々の支払いの大半は金利のみで、元本返済はごくわずかという仕組み
  • 欧州の金融機関の預金に占める貸出金の割合はおおむね100%(日本は約7割)を超えている。こうした金融機関は資金調達を海外に頼るケースが多く、海外経済の影響を受けやすい。
  • 投資家の関心はギリシャに向かいがちだが、いまや欧州経済最大のリスクはスウェーデンにある。スウェーデンでは民間債務が国内総生産(GDP)比で200%を超えており、欧州連合(EU)の評価基準を大きく上回る。このような状況下での金融緩和は民間債務のさらなる増大を招く可能性がある。
  • 北欧やドイツなどは財政収支が比較的安定しているのに対し、日本は巨額な財政赤字。マイナス金利は日本の財政規律を一段と緩めてしまう恐れがある。

最後は日本の話になりました。ここで登場する大学の先生がどの程度信用のおける方か私は知りませんが、スウェーデンのことを心配する前に日本のことを心配した方が良さそうです。スウェーデンの住宅ローンの期間がこんなに超長期になっているのは、初めて知りました。

なお、以下もスウェーデン経済の状況も含め、より詳細にレポートされていますので、あわせてどうぞご覧ください。

スウェーデンのマイナス金利政策の意味(国際貿易投資研究所)

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