貧富の差が拡大!たった8人の金持ちが36億人分以上の資産を保有

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今日目にしたニュースでは、これが驚きでした。

【ダボス=共同】国際非政府組織(NGO)オックスファムは16日、世界で最も裕福な8人と、世界人口のうち経済的に恵まれていない半分に当たる36億7500万人の資産額がほぼ同じだとする報告書を発表した。貧富の格差拡大は社会の分断を招き、貧困撲滅の取り組みを後退させると警告。各国政府や大企業に「人道的な経済」の確立を求めた。

報告書は、8人の資産が計4260億ドル(約48兆7千億円)に上り、世界人口73億5千万人の半分の合計額に相当すると指摘。1988年から2011年にかけ、下位10%の収入は年平均3ドルも増えていないのに対し、上位1%は182倍になったとしている。

以上日経新聞(世界の富裕層上位8人の資産、下位50%と同額)より引用

以前からこうした記事はよく見かけていましたが、まさか貧富の差の拡大がこれほどまで進んでしまったとは。絶句です。

ちなみに、この8人とは以下の方々です。

1位:ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者)
2位:アマンシオ・オルテガ(スペインの実業家。ZARA創業者)
3位:ウォーレン・バフェット(投資家)
4位: カルロス・スリム・ヘル(メキシコの実業家。中南米最大の携帯電話会社アメリカ・モビルを所有)
5位:ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)
6位:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
7位:ラリー・エリソン(オラクル創業者)
8位:マイケル・ブルームバーグ(前ニューヨーク市長)

なお、これだけだと面白くないのでこれに関連する記事を見つけたのでシェアしておきます。

(参考)「エレファントカーブ」がトランプ現象を生んだ(日経ビジネスオンライン)

ボスコンの御立尚資さんの記事ですがポイントは

  • グローバル化により先進国で中産階級の所得が伸び悩んだ
  • 先進国の富裕層と新興国(新)中間層は所得を伸ばした
  • リーマンショック後、世界の輸出入の総額は低下し、その後もピークレベルには戻っていない
  • 世界の人口は今世紀末、約110億人前後でピークに。もっと早い時期に、100億人前後でピークに達するという見方もある
  • 人口(働き手の数)、資本(設備投資など)、TEP(全要素生産性)の3要素の増分が経済成長の要因だが、今後は人口ボーナスに頼った経済成長を果たすことが、世界全体でできなくなってくる

といったところ。

インデックス投資は「世界経済の成長を丸ごと享受する」なんてよく言いますが、かなり先々には世界全体でも経済が成長しない世の中が示現する可能性もあることを念頭に置く必要がありそうです。(フロンティアーを宇宙に求めれば話は別ですが)

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