つばめ投資顧問の「顧問」に就任

レバレッジETFポートフォリオを試験的に導入

この記事は約2分で読めます。

米国株投資家の一部の間で、昨年ちょっとしたブームになったのが、レバレッジ海外ETFを使った運用手法です。

下記の一番上のブログがその火付け役と言っても良いでしょう。

(参考ブログ)
ROKOHPUSE式可変レバレッジド・ポートフォリオ(ROKOHOUSE シーゲル流ロジカル投資術)
ROKOHOUSE式 可変レバレッジド・ポートフォリオは危うい気がする。(マモン式悪魔のお金と投資探究)
【レバレッジETF減価編】SPXLリスク・コントロールポートフォリオ:レバレッジETF減価問題の嘘を暴く(ゆうx米国株投資xライフプラン)

今回、私もポートフォリオの一部に組み入れてみました。

趣旨

今回、私が当該取組を始めたのは、従来から述べている私の投資スタンス(守りながら増やす)を達成するための投資行動の一環です。

当たり前ですが、投資をするのは資産を増やすためですが、早期退職した私にとっては「大きくやられない」ことが非常に大事であり、特定の投資・手法を採用したが故に「立ち直れない」ほどに資産を棄損してしまうことは「絶対に」避けなければなりません。

そのため、賛否両論がある本取組もまずは一定額に抑えた金額で導入してみて、リスク・リターンの具合をしばらく観察するつもりです。

投資するETFは3本

具体的な投資対象としては、3本あります。
<SPXL>
Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF

SPXLはS&P500に3倍のレバレッジをかけたETFです。
<TMF>
Direxion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF

TMFは20年超の長期債に3倍のレバレッジをかけたETFです。
<BND>
バンガード・米国トータル債券市場ETF

BNDは米国の債券市場全般に投資する最も一般的なETF。これはレバレッジのかかっていないプレーンなETFです。

私はこの3つのETFを以下の割合で投資しました。
SPXL35%:TMF25%:BND40%

この組み合わせにより、米国株市場全体(VTI)と同等のリスクでリターンはより上を目指します。

今後について

四半期毎を目処に、当該ポートフォリオのリバランスをしながら、1年程度投資し、その結果を踏まえて判断(継続の可否など)を行う予定です。

もし、ご興味を持たれた方は、上記リンク記事などをご参照ください。

この取組みは休止しました。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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