セミリタイア5年目の2023年を総括

セミリタイア後、読書活動が停滞している件

この記事は約2分で読めます。

呑み会の翌日のせいか、別に二日酔いでもないのですが、ブログ更新の「手」の動きが鈍いので、今日はライトな話題です。

<概要>
管理人エルの読書量が減っている理由について、思い当たることを述べます。

理由1 セミリタイアし生活パターンが変化したから

私は大体これまで毎年100〜200冊コンスタントに本を読んできました。直近の2018年でも下記のまとめ記事の通り160冊読了しています。

2018年160冊読んだ中から厳選した25冊
毎年恒例の特集記事です。(遅くなりました) 2017年(参考:2017年157冊読んだ中で、満足度の高い本)と同様、カテゴリーごとにエルの満足度が高かった本を「厳選」しました。 昨年は前年並みの160冊読了しました。 【ノンフィクション・歴...

100〜200冊の幅でお示ししましたが、100冊スレスレでは無く150冊以上というイメージの読書ペースでした。それが、2019年は6月半ばになるのに本投稿時点で57冊しか読めていません。本来であれば、エントリー「ブログでの発信は世の中へ少しは貢献している」で言及している毎日10時間の「フリータイム」を活用して、とっくに軽く100冊は読んでいてもおかしくありません。

果たして、なぜか?

それは、私が本を読んでいた時間帯に関係します。

働いていた時の私の1日の読書は、
1)出社前の喫茶店
2)往復の通勤電車
3)お昼休み(食事を終えた後)
をメインとしていました。

喫茶(ドトール)と昼飯後の時間合わせて約1時間、往復の電車の中でも最低1時間は電子書籍(キンドル)を読んでいましたので、「必ず」毎日2時間は本を読んでいました。

ところが、現在は朝食は家で食べるし、昼飯も家か、もしくは家族と外食することに変わり、食事と読書が結びつかなくなりました。通勤電車は当然乗らなくなったので、この半ば自動的に本を読んでいた時間が「すっぽりと」喪失してしまったのです。

この「自動的」に読んでいた習慣がなくなった弊害は大きく、私の読書量が減った大きな原因となっています。

理由2 投資に要する時間が増えた

もう一つ、読書時間が減っている理由を考えますと、家にいてマーケットが開いている時に、投資情報を集めている時間が増えています。

これは4月の時点で、エントリー「QOLに留意し投資時間を削減します」を書き、自分に対して「注意喚起」をしたつもりでしたが、ズルズルと投資に向き合う悪い習慣が身についてしまっています。

何か、抜本的な策なりルールを設ける必要があるかもしれません。

P.S.
その代わり、ブログはよく書いています。

I hope you like it.

2年前は6月末時点で74冊読了していました。

2017年上期の読書活動を分析
昨年「8月の読書活動を分析」という記事を書いたことがあります。 これは、 ・ズバリ読んだ本の満足度の分布 ・独自の区分けである「僕の読書における3つの領域」による仕分け ・良かった本 を紹介したものでした。 今回、同様に2017年上期時点の...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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