セミリタイア5年目の2023年を総括

セミリタイア後初めて資産が減少

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いやぁ、今日のマーケットはもの凄い動きでした。

<日本株>日経平均株価:1万9698円76銭(前日比1050円99銭安:5.07%安)
終値ベースでの2万円割れは昨年来安値を付けた19年1月4日(1万9561円)以来、1年2カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気や企業業績の減速懸念が根強いなか、原油安と円高の急速な進行を受けた売り圧力が改めて強まった。石油関連株や金融株を中心に全面安の展開となった。

9日のJPX日経インデックス400は大幅に続落した。終値は前週末比731.81ポイント(5.52%)安の1万2524.35だった。2016年11月11日以来およそ3年4カ月ぶりの安値となった。

<為替>1ドル102円台
一時的に101円台まで急騰

<原油価格>NY原油20ドル台
ニューヨーク原油先物が一時1バレル20ドル台に一段安となった。日本時間9日昼の時間外取引で1バレル29.71ドルを付けた。前週末から10ドル超下落し、2016年2月以来、約4年ぶりの安値に落ち込んだ。ロシアとの追加減産協議が決裂したサウジアラビアが原油の増産姿勢に転じたことで、需給緩和に拍車がかかるとの警戒が強まった。

2019年1月末退職時の資産を初めて割る

上記の様な市場の急変を受けて、マネーフォワードで管理している私の資産の時価が、昨年1月に仕事を辞めて退職金を受けとって以降、本日初めて減少しました。

セミリタイア後これまでは、以前から保有していた資産に退職金を加えて運用することで、給与収入なくとも資産を増やしていましたが、一気にマイナスになりました。

まぁ、運用していれば増える時があれば減る時があるのは当たり前。ましてや、私の場合は軽く1000万円以上の生活費などの支出がこの間ありましたから、止むを得ないですね。

ちなみに、今日はエントリー「ポートフォリオを眺めて楽しんでいます」で言及した「トレーディング・投機枠」で持っていた株を午前中にほとんど処分、午後にかけて「高配当株ポートフォリオ」を4倍増させました。(増加させた分はたぶん一時的)

今晩もNY株式が下がると思います。しばらく厳しい状況が続くでしょうが、給与収入があり毎月積立している人にとっては、こうした下げは長い目でみればウエルカムですね。

以上、資産が退職時を初めて下回ったので、記録しました。

資産減少は嬉しくはないですが、これ位ではへこたれませんよ。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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