セミリタイア5年目の2023年を総括

インデックス投資を上手に「活用」する

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昨日は渋谷で開催された「インデックス投資ナイト」に久しぶりにリアル参加してきました。

一部の方には私が「インデックス投資ナイト?」という人もいるかもしれませんが、2007年にブログを始めた頃は「インデックス投資ブロガー」として、世の中(当然、一部の狭い世界の話ですが)で認知されていた私

このイベントにも初期の頃から参加していました。新型コロナでリアル開催がしばらくなかったこと、単身赴任していた時期があったこともありリアル参加は2014年以来だった様です。

会場では多くの老舗ブロガーの人に挨拶が出来ました。また、これまでオンラインでしかやり取りがなかった人と初めて会えたり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。運営してくださった方、登壇した方、ありがとうございました。

なお、インデックス投資ナイトの内容については、他の参加者がブログ記事などにされると思いますので、ここでは触れません。

それぞれのインデックス投資

昨日は懇親会参加までセットで参加したのですが、私は別途、一部有志が参加した15時からの「0次会」から渋谷入りしました。その場では、参加者それぞれの「インデックス投資」の現状について、披露されましたが、6名の投資を始めた時期から投資商品、インデックス投資の割合も全て違う感じでした。

ちなみに、昔、業務上の制約もありインデックス投資ばかりしていた事もありますが、現在は日米の個別株投資が中心となっており、再び急速にインデックス投資の割合を高めている途上にあります。
(参考)
オール・カントリーが1800万円到達
投資信託・ETF合計で5000万円

インデックス投資は「楽チン」

個別株投資(アクティブ投資)オンリーの人の中には、近年、急速に個人投資家の間で広まるインデックス投資について、否定的な意見を述べる方もいます。

確かに、その意見にも傾聴に値する部分はあるのですが、私はこんなに便利なツールは特に投資にさほど時間をかけたくない一般の投資家にとっては、最適解だと考えています。

実際、私が投資を始めた約30年前に、オール・カントリーなどの低コストで世界中に分散できる商品があったとしたら、私も最初からインデックス投資で投資を始めていた可能性も大いにあり得ます。

現時点では、私のポートフォリオに占める割合は1/4程度と限定的ですが、それでも全てがアクティブ投資だった頃に比べて、ポートフォリオ全体の管理が楽になっています。

引き続き、インデックス投資の割合を高めていきますが、一気に進めるとキャピタル・ゲイン確定に伴う税金支払いが多額になるので、資金繰りの状況に合わせた個別株売却のタイミングに合わせて、徐々に進めていきます。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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