セミリタイア5年目の2023年を総括

2020年当ブログ経由で売れた本10冊を発表!

この記事は約6分で読めます。

毎年、恒例の記事です。(年明け後に更新)

【L】米国株投資実践日記経由で、ブログ読者の皆さんがご購入された本の上位10冊をご紹介します。

お詫び

今年はなぜだか読書量が減っており、ブログで本の紹介する機会が一段と減ってしまいました。割と本の紹介を楽しみにしてくださっている方が多いので、この場をお借りして、お詫びいたします。

昨年も、冒頭からお詫びしていましたね。
(参考)2019年当ブログ経由で売れた本ベスト5を発表!

お金が増える 米国株超楽ちん投資術

では、早速、発表して参りましょう。昨年は5冊限定でしたが、今回は例年通り10冊発表します。

第10位は米国株ブロガー「たぱぞう」さんの代表作がランクインしました。詳細は以下の紹介記事をご参照ください。
(参考)お金が増える 米国株超楽ちん投資術 たぱぞう

現代の金融入門 [新版]

9位はちくま新書の本。金融にお詳しい池尾和人氏の定評ある一冊です。

バリュー投資家のための「米国株」データ分析

次は8位ですが、第3位の本と関連するので、先に7位の本をご紹介します。この本も、日頃、私がよく参照している本です。投資先選定だけでなく、税金関係や配当生活に関する有益な情報が満載です。
(参考)【配当金生活者の必読書】バリュー投資家のための「米国株」データ分析(ひろめ・著)

東大教授が教える独学勉強法

6位はkindle版のセールで紹介したところランクインしました。

もみあげ流米国株投資講座

5位はやはりkindle版のセールでご紹介したところ、土壇場で一気に上位に食い込んできました。
米国株ブロガー「もみあげ」さんの本です。
(参考)もみあげ流米国株投資講座(もみあげ:著)を読了しました。

苦しかったときの話をしようか

次は4位です。この本は、手抜きして個別記事は書いていないのですが、2019年に私が読んだ本の中でも「特選本」の扱いとした本です。

熱く?感想を書いていますので以下をご参照ください。
(参考)2019年120冊読んだ中で特に良かった6冊

山本潤氏の2冊

先ほど、8位の所で飛ばした本と3位の本が同じ作者かつ関連本なので、まとめてご紹介します。
・3位:『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』
・8位:『1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本』

この山本氏は私の日本株のポートフォリオ運用の師匠です(笑)

自分は実際には、日本株に関しては一部は売買が多いのですが、その売買が多い状況が全体に及ぶのを防ぎ、ある意味自分の感性とは異なるプロの考えを自分の運用に取り入れるため、この山本氏の有料メルマガの会員になっています。

こちらの両書についても、以下の記事で紹介していますので、詳細はご参照ください。
(参考)『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』(山本潤)

世界一やさしい 米国株の教科書 1年生

そして、もみあげさんの本同様、【お得】米国株投資本3冊のキンドル本がセール中での告知効果もあり、2位に食い込んできたのがこちら。

米国株ブロガー仲間のはちどうさんが、今年初めて出版された物凄く「完成度の高い投資本」です。
詳細は紹介記事をご参照ください。現在、執筆中の私の本でも、大いに参考にしました。

(参考)『世界一やさしい 米国株の教科書 1年生』は長く使える1冊

DIE WITH ZERO

そして、堂々第1位に輝いたのが、まだ11月に紹介して間もない本となりました。

投資クラスタの多くが、お金の運用のことばかりに執着しがちな中で、将来のことを考えつつも、足元で何をなすべきか、考えさせられる良書です。

はい。これは必読ですぞ。

『DIE WITH ZERO』は毎月読みたい必読書
エルです。 今日は以前の記事「2020年8月から10月に読んで良かった本」で今後の人生における「お金」と「時間」の使い方について、非常に非常に参考になる本であり、「キラー・ブック」の称号を与えても良いと最大級の賞賛を与えた『DIE WITH...

I hope you like it.

10冊の「厳選本」をご紹介
エルです。 台風19号が通りすぎる間、家に籠っていないといけないので、ブログの修復作業(参考:【悲報】アマゾンリンクが全滅(涙))をシコシコとしました。 過去に紹介した本の記事を見直すついでに、せっかくですので、その中から特別に10冊をピッ...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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