セミリタイア5年目の2023年を総括

【iDeCo】運営管理機関の変更が完了

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エントリー「iDeCoの運営管理機関を楽天証券からSBI証券に変更予定」(2023/5/30)にある通り、5月からiDeCoの運営管理機関の変更手続きを進めていましたが、この度、新しい商品への購入までの一連のプロセスが完了しました。

所要期間

既に9月になりましたので、この間要した期間は約3カ月かかりました。事前にこれくらい時間がかかることは分かっていましたが、それでも「長さ」を感じるのには十分な期間でした。

費用

事務手数料(運営管理機関手数料)として、4,400円が差し引かれて、楽天からSBIに移されました。上記の通り、非常に長い時間を要した上で、この手数料の高さには正直納得がいかないです。

新しいIDとパスワードが届く

新しい運営管理機関となったSBIベネフィットシステムズからは、こちらで今度使うIDと初期パスワードが書面で送られてきました。

新商品の選定

iDeCoの運営管理機関の変更に際しては、一番最初のリンク記事に書いた通り、保有する投資信託などは一旦強制的に現金化されるルールとなっています。そこで、私としては自分で株式投資信託を予め預金にスイッチしてから移管を進めました。

みずほ定期預金が現金化され、待機資金となりましたが、新たに選択したのは以下のファンド

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500」です。

ちなみに、以前は「楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天VTI)」でした。本当は最初からS&P500連動のeMAXIS Slimが良かったのですが、楽天の時は取扱対象ではなかったためです。

その他

しばらく待機資金となっていたお金(約250万円)が米国株インデックス投信に振り替わったことにより、現在、特定口座(楽天証券)で注文中の買いと合わせると、インデックス投資金額は総合計で約7000万円となる見込みです。

まだ、日米の個別株の方が多いですが、かなりインデックス投資の金額も大きくなってきました。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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