「三菱UFJ」になるらしいが、そもそも統合自体が奇跡だった

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今朝、起きてニュースをネットで見ると「三菱東京UFJ銀行」が来年春にも銀行名から「東京」を除き、「三菱UFJ銀行」とする方向で検討しているというニュース(追記:同行から正式な公表あり)がありました。

これ自体は、旧東京銀行出身者など一部銀行名に思い入れがある方を除けば、多少短縮されて言いやすくなったとか、どうせやるなら「三菱銀行」でいいんじゃねぇ程度の話題だと思います。

(参考)
銀行名「三菱UFJ」に 統合20年余り 「東京」消える(日経会員限定)

今回は、せっかくなので、そもそも「三菱東京UFJ銀行」なる銀行が誕生したこと自体が、私の様なアラフィフ世代には昔はいかに信じられない出来事だったかについて、主に若い世代の方を念頭に簡単に書いておきたいと思います。

なお、関係ないですがこのブログで利用しているサーバーを昨日移行したところ新しく書いた記事が消えたり、逆に消した下書き記事が残っていたり不具合が生じているため、稼働状況の確認を兼ねたものですので、深みの全くない小ネタです。そこのところ、よろしく。(いつもそうか)

世界の企業の時価総額ランキング(1989年3月末:単位100万ドル)

NTT 183,599
住友銀行 76,188
日本興業銀行 73,977
第一勧業銀行 69,508
富士銀行 68,412
IBM 65,228
三菱銀行 62,326
エクソン 60,504
東京電力 59,929
10三和銀行 54,234
11トヨタ自動車 53,244
12野村證券 49,702
20東海銀行 33,121
22三井銀行 31,073

日本の80年代後半のバブル期は、日本の金融機関が世界を席巻、日本ではなく「世界」の時価総額の上位を独占していました。

今はもうない名前が多いですが、7位「三菱銀行」、10位「三和銀行」、20位「東海銀行」、圏外「東京銀行」という4つの銀行が統合したのが、現在の「三菱東京UFJ銀行」です。

名古屋を中心とする東海地域に本拠を置いていた「東海銀行」は、かつて当該地域に置ける融資・預金シェアの高さでは、関西に置ける当該シェアが「住友銀行」と「三和銀行」を合わせたよりも大きく、名古屋に住んだこともある私は当時名古屋で銀行といえばイコール「東海銀行」を指すと地元の人に教えてもらったくらいです。

だから、こんな広い業務範囲を持ち「財閥」を超えた統合が進むなんて、30年前は夢にも思いませんでした。

今回、名前が消える「東京」銀行も外為専門銀行として「BANK OF TOKYO」のネームは世界でむしろ浸透していたので、なかなか最初から消せなかった面もあった模様です。

ちなみに、3位「日本興業銀行」、4位「第一勧業銀行」、5位「富士銀行」が統合して出来たのが「みずほ」グループです。バフェットが株式を売却し今話題のIBMが日本企業を除けばトップだったのですね。

P.S.
今回の「三菱UFJ銀行」に変更を検討のニュースは、事前リークし利用者の声「三菱銀行で良い」を確認して実際には「三菱」となるかもしれませんね。

I hope you like it.

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