つばめ投資顧問の「顧問」に就任

令和2年の課税所得をマイナポータルで確認

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皆さんはマイナンバーカードをもう取得しましたか?

人によっては、個人の重要なデータを紐づけるものなので、情報管理(セキュリティ確保)の観点などから、通知カードのまま、まだカードを受け取っていない人も多いようです。

もちろん、この中には忙しくて、ただ役所を訪問するのが面倒だからという人もいることでしょう。

私は早々にマイナンバーカードを受け取っていますが、利便性を感じています。

例えば、以下の様なことでメリットを感じます。

<確定申告>
まず、便利さを感じたのが、毎年行っている確定申告です。私は昨年までは、確定申告を「けじめの儀式」として、毎回、管轄の税務署まで書面を提出に行っていました。

しかし、今年はコロナ禍ということもあり、初めて電子申請、それも「スマホ」から初めて申告を行いました。これが可能となったのもマイナンバーカードを持っているからです。
(参考)2020年分の確定申告が完了!

<コンビニでの住民票などの取得>
自宅の近くに市役所などがあれば、窓口に出向くこともできますが、混雑していることが多く、住民票の写しなどの交付を受けるだけでも、半日仕事になったりします。

しかし、単なる住民票の交付などであれば、コンビニの端末で入手することができます。これも、マイナンバーカードが必要です。ちなみに、全国どこでもそうかは分かりませんが、役所の窓口よりも50円安かったりします。

<マイナポータルとの連携>
そして、今回一段と便利さを感じたのが「マイナポータル」という専用アプリを通じたサービスです。

私はブログに記事を書いている通り、最近、引越しを行いました。すると不便なことに、いわゆる「所得証明」のデータが現在住む行政からは取得できないことが判明しました。

もし、所得証明を書面で入手しようと思ったら、以前住んでいた街の役所に出向くか、郵便でやりとりする必要があるのです。実際には、私は今書面が必要ではなく、住民税はゼロ(参考:住民税が「ゼロ」になりました。)になったけど、改めて昨年の自分の課税所得がいくらだったのか、ちゃんと「この目」で確認しておきたかったのです。

そんな時、ふと思い出したのが、このマイナポータルです。

日曜日にデータの入手を申請すると、月曜日、すぐに結果が返されました。(無料)

結果は「課税所得はゼロ」でした。

昨年の収入そのものはもちろんゼロではありませんが、雑収入などを大きく上回る所得控除があり、楽々ゼロとなっていました。

なお、今年は印税収入等が多くなるため、令和3年分の課税所得がゼロということはなさそうです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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