サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

『小型株集中投資で1億円』の著者の原点

ダイヤモンド社から出版されベストセラーとなっている投資本に『10万円から始める!小型株集中投資で1億円』(遠藤洋・著)という本があります。(続編もあります)

<著者の主張のポイント>
1年以内に3倍以上になる成長株を見つける8つのポイントは以下の通り
・上場して5年以内の会社
・時価総額が小さい(300億円以下)
・創業社長が現役
・社長や経営幹部が大株主
・高学歴の新卒社員がいる
・社員の平均年齢が若い
・みんなが欲しいと思う商品を提供している
・株価チャートが上昇トレンド

もちろん、上記条件に合致しているからといって、必ず株価が上昇するとは限らないのですが、なるほどと思いました。

私よりもかなり若く(20歳下)、一過性の成功でなくしっかりとした「基盤」がありそうだったので、遠藤洋という著者自身に興味を持って処女作の書籍を中古で手に入れました。30歳かそこらで書いた本にしては、いろいろと勉強していることが一瞥して分かる本でした。

我が家には本がいっぱいあって、残念ながらいつまでも本棚には置いておけないので、要点(私がマーカーを引いた箇所)の一部をメモしておきたいと思います。

第1章「これからの働き方」

・これからの時代は「働く」という行為が機械に取って代われてしまうため、人間が「汗水垂らして働くこと」の価値はどんどん低下していきます。
・「働く」とは、相手を喜ばせること
・「上司を喜ばせること」も立派な仕事
・不労所得とは「あなたが自分で働かなくても、誰かが喜んでくれる「価値」を生み出すこと
・じつは人間の仕事を奪うのはロボットではなく、同じ人間である資本家
・「資本家に選んでもらえる労働者になる」というのは、言い換えるとロボットやAIでは代行できない仕事ができる労働者になるということ
・投資とは、有能な人に便乗すること:「価値を生み出す能力のある人」「すでに価値を生み出している会社」「みんなが喜ぶ仕組み」などに投資をすることで、その恩恵に便乗できてしまうのです。
・喪主の平均年齢は67歳、つまり、80代で死んだ高齢者のお金は60代の高齢者に相続されている
・自分の器を広げることがお金持ちへの近道

第2章「お金持ちの方程式」

・【セミ不労所得に必要なビジネス要素】
1 一度に複数を相手にするビジネスであること
2 お客さんが継続的に利用してくれること
3 あなた自身の実稼働時間が週1時間程度でも成り立つこと

第3章「お金と価値」

・いつの時代も他人の欲求をより多く満たした人が、豊か=お金持ちになっていきます。
・価値と価格の違い
価格:何かを買う時に支払うもの
価値:何かを買う時に手に入れるもの

第4章「投資の世界へようこそ」

・日本の宝くじの還元率は約47% なぜ国家の独占事業になっているかと言うと、「ものすごく儲かるから」
・投資とは「より価値のあるものに資産(お金・時間)を移し続けること」
・【ダメな投資案件】
相手の方から勧誘してくる
有名人の名前が出てくる
「確実に」「高い利回り」「ノーリスク」などの言葉が出てくる
誰かを紹介したらマージンがもらえる  etc.
・世の中の小さな変化や消費者目線の情報を捉えて即座に行動に移すことは個人投資家だからこそできる投資スタイル
・経済というものは作業の効率化により、誰かが失業して新しい職業を見つけることで発展していきます。このように考えると、「失業」をマクロの目線から見た時には「経済成長のために必要なこと」となります。

第5章「次世代の投資家」

・「世の中が必要としているものを常に探せ」(トーマス・エジソン)
・株式投資はシンプルなゲーム:今の時代の人々が「欲しい」と思う商品やサービスを提供している会社の株を買って、それが提供できなくなった会社の株を売る
・経営陣に大株主がいる会社は、株価を上げようとする方向にバイアスがかかる。これが大企業の場合は・・・・
・金融市場はテロリストの資金源にもなっている
・投資家の必須知識「イノベーター理論」:投資のチャンスは普及率16%の部分
・勝てる投資家を目指すのであれば、投資しようとしている株が、このイノベーター理論のどこの部分に当たるのかを冷静に見極める必要
・決算書には表れない会社の価値
・モノと情報があふれるこの時代に、人は何を求めるのか:「感情を揺るがす体験」「自分と周りの人を幸せにするための仕事」
・本当に欲しかったのは、お金ではなく「幸せ」

最後にこの言葉を引用して終えたいと思います。

自由を得た人が、次は周りの人を幸せにする。

I hope you like it.

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