バックテストの結果を踏まえ、ポートフォリオの一部(債券)を変更します。

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少し前に「新ポートフォリオのコンセプト」という投稿を書いた。

この中で、レイ・ダリオの「全天候型」ポートフォリオに準じた内容(投資商品・投資割合)に、従来米国個別株で投資していた金額の約半分を大胆にシフトしたことを表明した。

具体的には、以下の5つの海外ETFに投資することでポートフォリオ「レイ・ダリオ」を組成した。

【株式】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)(米国株式):30%
【中期米国債】バンガード・米国中期債券ETF(BIV):15%
【長期米国債】バンガード・米国長期債券ETF(BLV):40%
【金(ゴールド)】iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU):7.5%
【商品取引】iシェアーズ S&P GSCI コモディティ・インデックス・トラスト(GSG):7.5%

これで良いと思っていたが、最近存在を知った「バックテスト」が簡単に出来るツール(参考リンク)でリーマンショック以降の動きを調べてみたところ、「少し違う」がするのだ。

変更前

2008200920102011201220132014201520162017
騰落率(%)-8.8611.9113.3511.609.253.6610.34-4.698.4110.74
S&P500-37.0226.4914.911.9715.8232.1813.511.2511.8220.34

注:2017年は11月まで。なお、年1回リバランスを実施。スマホでは横にすると表が見やすいです。

<コメント>
・リーマンショックのあった2008年は、S&P500が約4割下げる状況下で当該ポートフォリオは約9%の下げでとどまっている。でも、さらに「守り」に強く出来ないか?
・リターンのベストは13.35%(2010)、ワーストは-8.86%(2008)。Maxのドローダウンは-19.09%(Jun 2008)
・なお、好調を続ける米国株式の動きから、S&P500は2006年の秋頃に当該ポートフォリオを追い抜いている(下記のチャート参照)。

変更後

2008200920102011201220132014201520162017
変更前)騰落率(%)-8.8611.9113.3511.609.253.6610.34-4.698.4110.74
変更後)騰落率2.121.5913.0016.696.921.5213.42-3.735.8510.00
S&P500-37.0226.4914.911.9715.8232.1813.511.2511.8220.34

<コメント>
・「レイ・ダリオ」ポートフォリオのうち、債券の銘柄(2つ)を変更してバックテスト。具体的にはバンガード・米国長期債券ETF(BLV)をiシェアーズ 米国国債 20年超 ETF(TLT)、バンガード・米国中期債券ETF(BIV)をiシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF(IEF)に変更してみた。すると、なんとリーマンショックの年2008年も下がらずに上昇し、そして最も下げた年でも僅か4%弱という下値耐性が強い結果がでた。
・リターンのベストは16.69%(2011)、ワーストは-3.73%(2015)。Maxのドローダウンは-12.44%(Jul 2008およびJan 2009)
・変更前は国債だけでなく、社債等も含まれていたのに対し、変更後は国債オンリー。利配収入は減るが、これにすることにした。(2017/12/20実施)

I hope you like it.