セミリタイア5年目の2023年を総括

PMT関数をご存知ですか?

この記事は約2分で読めます。

将来のお金のシミュレーションをする際、便利なのが金融機関などの汎用の金融電卓などのツールを使う方法があります。
(参考)モーニングスター「金融電卓」も重宝

そして、もう一つの方法が、自分でエクセルなどの関数を使う方法です。

今回は、簡単に誰でもこうしたシミュレーションができる方法を、わかりやすく解説しているブログがあったので、ご紹介します。

これも、先日の基本方針(参考:今後の資産運用とブログ運営の基本方針について)の一環です。

PMT関数とは

この関数は、通常、住宅ローンなどのシミュレーションにおいて活用されるものですが、これを「負債」を「金融資産」に置き換えてやるものです。

具体的には、例えば

エクセルなどのスプレッドシートに

=PMT(4%, 15, -51400000, 30000000, 1)

という式を入れて計算してやると

(例示)50歳で5,140万円貯めて3,000万円まで取り崩したら、年金の受給が始まる65歳まで15年間毎年3,004,557円づつ取り崩せます。(ただし残金は4%で運用するものとする。)

というようなことが計算できます。

式の前から

4%=運用利回り
15=取り崩し期間
-51400000=現在の資産額
30000000=取り崩し期間終了後に保持したい金額

となっており、ご自分の状況等に応じて、数字を入れてやることで、さまざまなシミュレーションが可能となります。

詳細は以下のブログで

私は見やすく絵で表現する力がないので、以下のブログをご覧になれば一発で理解できます。

(参考)【FIRE|セミリタイア】年金受給までの取り崩しをExcelでシミュレーションするには【PMT関数】(図解で分かる投資教室)

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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