目次
はじめに
2025年春から進めてきた、楽天証券からの株式・投資信託の移管手続き。
2026年7月にかけて段階的に作業を進めてきましたが、今回で一連の資産再配置が一旦すべて完了しました。
過去の記事でも個別の移管について触れてきましたが、今回は改めて「なぜ移管を行ったのか」「各証券会社をどう使い分けていくのか」という全体像と今後の運用方針について整理しておきたいと思います。
今回の移管における「3つの証券会社の役割分担」
今回の見直しによって、証券口座の役割を明確に切り分けました。
- 野村證券:【長期コア資産の保管 & 証券担保ローン活用】 売却予定のない長期保有株や基幹インデックス投信を集約。野村信託銀行の証券担保ローンを活用するための担保資産として配置。
- SBI証券:【クレカ特典対策(Olive Infinite)】 「Olive フレキシブルペイ Infinite」の年会費を最短で無料化するための条件達成・残高確保。
- 楽天証券:【情報収集・分析ポータル】 画面が見やすく使い慣れたサイト・ツールを活用する情報収集用の口座。
一見すると複数回の移管を意味なく繰り返したように見えますが、すべてこの明確な役割分担に基づいた動きです。
具体的な移管のプロセス(全4ステップ)
1. 2025年3月〜4月:長期保有株の野村移管(第1弾)
- 移管したもの: ファーストリテイリングや半導体関連など、十分な含み益が乗った長期保有予定の株式
- 目的: 長期保有(ガチホ)する主力個別株を野村證券へ集約。
2. 2026年6月:S&P500投信の野村移管
- 移管したもの: S&P500連動インデックス投資信託
- 目的: 個別株だけでなく、資産の核となる長期コア投信も野村に集約。
3. 2026年6月:Olive Infinite対策のSBI移管
- 移管したもの: オルカン(投資信託)および日本株(比較的短期保有)
- 目的: 「Olive フレキシブルペイ Infinite」の年会費を最短で無料化するため、SBI証券の口座残高・実績を短期間で確保する戦略的移管。
4. 2026年7月:光通信の買い増し分を野村移管(直近)
- 移管したもの: 株主総会出席後に追加購入した光通信の株式
- 目的: 既存で保有していた野村證券の口座へ合流。(※こちらの移管に少し時間がかかった件は前回の記事でお伝えした通りです)
かつてのメイン「楽天証券」とのこれからの付き合い方
長年メインとして使ってきた楽天証券ですが、一連の移管を経て、今後は新規で購入する際のメイン口座としては使わない方針にしました。
ただし、サイトやツールは見やすく非常に使い慣れているため、今後は「市場動向や個別銘柄の情報収集・分析を行うためのツール」として引き続き併用していきます。(なお、ここで購入した米国株は継続保有)
- 「保管・運用」 = 野村證券・SBI証券
- 「情報収集・分析」 = 楽天証券
という形で、それぞれのメリットを活かした使い分けを行います。
今後の展望:iDeCoやNISAのSBI移管も検討
今回の移管で資産の整理は一旦完了しましたが、今後SBI証券での安定的な証券残高をクレカの関係で維持・確保していく必要があります。
そのため、来年以降の次なるステップとして、以下の検討を進めていく予定です。
- iDeCoやNISA口座のSBI証券への移管検討 過去にも変更経験のあるiDeCoやNISAですが、SBI証券での預かり残高を長期的に安定させる観点から、タイミングを見てSBIへ移管することも選択肢として考えています。
まとめ
メイン口座にそのまま資産を置き続けるのではなく、
- 「長期保管&ローン活用の野村」
- 「クレカ対策・残高確保のSBI」
- 「情報収集の楽天」
というように、それぞれの目的や用途に合わせてインフラを最適化できたことで、非常にスッキリとした運用体制が整いました。
今後も自身の運用戦略に合わせて、柔軟に投資環境を整えていきたいと思います。
最後に一言
この記事を書いてきて、やっぱり、もっと歳を取ったら、改めて、見直しする必要があると感じました。
I hope you like it.
