今月、間もなく母と「親子二人旅」に出掛ける予定です。
今回は以前の投稿でも取り上げた日本一周クルーズです。
(参考)日本一周クルーズに参加申し込み!
参加を申し込んだのは、昨年の夏でしたが、いよいよ出発の日が近づいてきました。
旅行の準備
<衣服>
今回は北は北海道、南は鹿児島、おまけに韓国の済州島まで寄港するプラン
なので、訪問先によって温度差も予想されます。そのため、半袖・長袖、ウインドブレーカーなど多めに準備する必要があります。
加えて、船全体でドレスアップを楽しむ「フォーマルナイト」が予定されているため、カジュアルな服に加えて、スーツも持っていく必要があり、荷物が嵩張りそうです。
<寄港地での行動>
今回、船旅にした大きな理由の一つが83歳の母の脚の問題があります。長距離は脚が痛くなり、歩けないからです。そのため、函館、金沢等寄港地での行動についても、それに配慮したプランとなる予定です。
<本>
10日間の旅で、船で移動する間、長い時間を過ごす必要があるので、その時間を無駄にしない様、本も持っていきます。細切れではないまとまった時間があるので、それに相応しい本をこれからチョイスします。
<その他>
まだ、細かい準備には未着手なので、最終的に何を持っていくか決まっていませんが、目が悪い私の場合、目の薬(緑内障)は必須です。なお、船内は基本通信が圏外になるとのことなので、パソコンは持っていかない予定です。
「今しかできない」ことをやる
私が子供や学生だった頃の我が家は経済的に余裕がなく、家族旅行など殆ど行った記憶がありません。いや、行った数が少ないので、全て覚えていると言った方が正確でしょうか。
私の大学の学費に関しても、何とか初年度分だけ親から捻出してもらいましたが、そんな状況だったので、実家の兵庫から母は殆ど出たことがありませんでした。
しかし、私が働く様になり、経済的に余裕が出来てからはボーナスの度にお金を渡していましたし、時々、一緒に海外旅行にも出掛けてきました。
一番最初は、2000年にアメリカへの二人旅(以下同じ)
サンフランシスコ、グランドキャニオン、そして、エルヴィス・プレスリーの聖地「グレイスランド」のあるメンフィスへの旅でした。
2度目は2018年の香港旅行
私の翌年での早期退職を控え、直前に「騒動前」の香港に行きました。ホテルは名門「ペニンシュラ」でした。
そして、3度目は2019年のベトナム
今から5年前ですが、当時のブログ記事にも「母親の衰え」について言及していました。
(参考)海外旅行をして感じた7つのこと(2019/5/27)
この様に、たぶん珍しい親子二人の海外旅行に3度も行ったり、今回国内クルーズに行くのは、母そして私の命も有限であり、健康面も考えると「やり残しをゼロにしたい」からなのです。
I hope you like it.