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BlueNote Jazz Festivalに参加

昨日、有明アリーナで開催のライブのイベントに参加してきました。

前日から開催されていて、私はDAY2に参加。

元々、9月下旬は実家がある関西に行ったり、他にもライブ予定が複数ある等スケジュールがタイトだったのですが、たまたま、まだチケットが手に入り、しかも、参加ミュージシャンの顔ぶれを見たら、知っているアーチストばかり

一瞬だけ迷って、即チケットを購入しました。

午後1時スタート、終了は9時過ぎの長丁場でしたが、結論として「大変満足」な一日となりました。

公演者

ACT1:キャンディ・ダルファー
ACT2:スナーキー・パピー
ACT3:ナイル・ロジャース&シック
ACT4:マーカス・ミラー
ACT5:シカゴ

まず、最初に登場したキャンディ・ダルファー。オランダ生まれの女性サックス奏者。1990年にデビュー・アルバム『サクシュアリティ』をリリースし、グラミー賞にノミネートされるとともに、全世界で250万枚を超える大ヒットを記録

デビュー早々から注目(たぶんルックスも好作用)されたので、私も当時CDを1枚購入した覚えがあります。ファンキーな演奏は、彼女のことを知らない人含めて会場を沸かしていました。

ACT2:スナーキー・パピーは今回来日した中で唯一私は知らないアーチストでした。2004年にアメリカのテキサス州で結成された人気のインストゥルメンタル・バンドです。グラミー賞を5回受賞しており、「Best Contemporary Instrumental Album」部門で4回、「Best R&B Performance」部門で1回受賞していると言いますから、実力も十分。私が知らなかっただけですね。

個人的に今回の中で一番良かったのがACT3:ナイル・ロジャース&シックです。まず、シック(CHIC)は1977年にアメリカでデビューしたディスコ・ファンクバンドです。私より少し上のディスコブームで踊った世代なら誰もが知る存在。1978年のアルバム『エレガンス・シック』から「おしゃれフリーク(Le Freak)」が全米1位を記録し、大ブレイクしました。

このグループの中核をなすのがギタリストのナイル・ロジャース。でも、私にとっては音楽プロデューサーやソングライターとしての「顔」の方が馴染みがあります。1980年代以降、マドンナの「Like A Virgin」やデヴィッド・ボウイの「Let’s Dance」など、数々の大ヒット曲をプロデュースしました。

今回のステージでも、ダイアナ・ロス、マドンナ、ボウイなどの曲を披露。洋楽ファンには堪らない時間でした。贅沢!

ACT4はACT3にも飛び入り参加したマーカス・ミラー。マーカス・ミラーは、1959年6月14日にニューヨーク市ブルックリンで生まれ、ベーシスト、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家として知られています。1980年代には、マイルス・デイビスのバンドに加入し、その後「TUTU」のプロデュースを手がけ、世界的な名声を獲得。なので、私も過去にCDを購入したことがあります。

そして、最後は1967年に結成されたアメリカの伝統的なロックバンドのCHICAGOです。ブラス・セクションを取り入れたユニークなサウンドで知られ、”ブラス・ロック”と呼ばれるジャンルの先駆者となりました。

私は彼らの80年代のヒット曲を高校生の頃にリアルタイムで聴き、アルバムも何枚も持っているお気に入りのバンドの一つ。実は、この後、大阪での単独公演にも行く予定があるのですが、まさかの「前座」的鑑賞となりました。

名曲「素直になれなくて」では、思わず少しじんとしました。

その他

・この日は午前中に妻と来年の海外旅行の説明会に出た後、そのまま有明アリーナ入りしたのですが、ご飯を食べる時間がなく、この日食したのは会場でのフランク、ポテトフライ、そしてビールのみでした。
・実はナイル・ロジャースが冒頭いきなり派手にステージで転倒。72歳という年齢でもあり、一瞬、ヒヤリとしましたが「俺はコケたど、お前たちは立ち上がって!」とすぐに元気を取り戻して、問題なくステージを終えてくれました。
・本日もサミー・ヘイガーのライブを観るため、有明アリーナにGOします。

I hope you like it.

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