毎年年初に必ずやる「お仕事」:確定申告
今年は1/6に最速で終わらせました。今回は、税金を納める申告ではないため、この日程で受け付けてくれます。
確定申告との関わり
サラリーマンであれば、毎年「年末調整」が行われるので、ふるさと納税や住宅ローンの控除などがなければ、投資に関して殆どの方が「特定口座」を通じ税金納付が終了しているため、通常、確定申告をされる方は少数派でしょう。
でも、私の場合は、33歳のとき、最初の家を住宅ローンを借りて購入して以降、ほぼ毎年、何らかの理由で確定申告(還付含む)を続けてきました。
・米国個別株にかかる外国税額控除
・株式取引で1年通算で実現損が出たとき
・所得税の申告と住民税の申告を違う方法でやるため etc.
2019年に早期退職して以降は、サラリーマンが年末調整を通じて意識せず行なっている各種控除について、自ら申告することが実は重要な申告内容となっています。
今回申請概要
<各種控除>
・国民年金(2人分)
・国保(家族4人分)
・iDeCo
・地震保険(生命保険はゼロ)
・扶養控除
・基礎控除
・寄付金
・これら合計が300万円以上となる
<収入:全て雑収入>
・メディア取材協力
・メディア登壇
・Googleアドセンス
・Amazonアソシエイト等
・つばめ投資顧問「顧問料」(2024年12月就任)
<課税所得>
上記収入合計より、控除額の方が数倍多いため、課税所得はゼロとなります。よって、源泉徴収された雑収入の税金が「還付」となる見込み。
金額は4万円弱なので大したことがありません。
その他
今回の申告で重要なことは、私のフローの所得が行政に正確に低く認識されること。高く認識されると、以降の国保等の支払いが高くなってしまうからです。
過去の経験からすると、今回の申告を受けて、再び住民税「非課税」世帯として認識される見込み。
なお、昨年は自宅購入のため、数千万円のキャピタル・ゲインをやむなく実現し「高額納税」していることを申し添えます。
I hope you like it.