サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

米国株資産の積み上げが進捗し過去最高水準に

Free-Photos / Pixabay

エルです。

新型コロナウイルス問題は、これからが一番しんどい局面を迎えますが、資産運用においては一旦底打ちを見せ私のポートフォリオの時価もあっという間に回復してきています。

個別のアセットクラスごとの細かい残高は記録していないので、正確なところは分かりませんが、おそらく「米国株」という括りでは既に金額の上では過去最高水準(資産トータルでは回復途上)になっています。

ちょうど良い機会だったので、ここ数年の資産運用の状況の確認を兼ねて、私が米国株投資を再び始めた2016年ごろからブログの過去記事を自分で再度読んでみました。

大まかな運用成績

まず、私の米国株投資はアマゾンへの投資が最初です。2005年8月にAMZN株40株を42.1ドルで買ったのが私の「米国株投資デビュー」です。その後、リーマンショック前後に、一時米国株に限らず個別株投資を縮小した時期があり、米国株については2016年ごろから再開した経緯があります。

ツイッターやブログなどで他の投資家の方々が管理されているように、キッチリとは管理していないのですが、モーニングスターへの入力等から大体以下のような運用成績だったと思われます。

・2016年:トントン
・2017年:40%弱増加
・2018年:8%程度減少
・2019年:25%弱増加
・2020年:年初来でマイナス8.9%(4/8時点)

最近はほぼ1年おきに好調・不調を繰り返していますね。

2016年

米国株投資を再開間もない年ですが、本人としては運用成績が悪かったことを嘆いていました。
(参考)ダメ、だめ、ダメな2016年の資産運用

日本株など含めたトータルリターンでも、配当含めてなんとか黒字だった模様です。

2017年

この年から米国株投資を本格化。ブログ名をレバレッジ投資実践日記から現在の【L】米国株投資実践日記に変更しました。米国株市場は非常に好調で、多くの米国株ブロガーが誕生しましたね。

私の運用も調子が良かったせいか、ブログ記事も「上から目線」で書かれていました(笑)。
(参考)投資金額が大きいことの意味

米国株からの配当額も一定額になった年でもあります。
(参考)2017年の手取り配当金は7,180ドル

2018年

この年は何に投資しても上手くいかない年でしたね。「資産運用は勝率では語れない。」なんてことを書いていました。

翌年からのアーリーリタイアを睨み、タバコ株式に大きくポジションを取ったことが、翌年の前半に響くことになります。

2019年

タバコ株式の含み損解消による大きな実現損からスタートしましたが、好調な米国株市場に助けられたこと、そして退職により再び本格化した日本株運用がインデックス以上に良い成績を残し全体のパフォーマンスを底上げしました。
(参考)2019年の金融資産の増加額が確定

2020年

今年は当然マイナスですが、単月ではプラスで推移。このままですと、日本株等含めた全体でも3月から連続で資産が増える可能性も出てきました。ちょっと気が早いですかね(笑)。

「信用取引」という武器を手に入れたので、これからマーケットが復調してきた時の資産の増加は加速するかもしれません。

ご期待ください!

I hope you like it.

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