【楽天証券】米国株(現物)が日本株信用取引の担保に!元・信用トレーダー視点で見る今回のアップデート

楽天証券で新しいサービスがスタートしました。
【主要ネット証券初※】国内株式信用取引の代用有価証券に米国株式を追加!(9/20~)(楽天証券HP)

2026年9月20日(日)より、国内株式信用取引の代用有価証券(担保)として「米国株式(現物)」が利用可能になりました。

主要ネット証券(※)としては初の取り組みとなります。

※主要ネット証券5社(SBI証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券)で比較(2026年8月20日時点、楽天証券調べ)。

目次

サービス概要のまとめ

  • 対象:米国株式(現物)
  • 代用掛目:原則 70%(国内株式・投資信託は80%)
  • 売却:代用有価証券として利用中の米国株は「円貨決済」で売却可能

個人投資家としての所感・考察

先日のブログ記事でもお伝えした通り、私自身はすでに信用取引をやめています。
(参考)投資歴35年の私が、あえて「信用取引口座」を解約した理由。

しかし、かつて信用取引を行っていた頃の経験から見ても、今回の楽天証券のアップデートは個人投資家にとって非常に意義のある取組みだと感じています。

担保の分散によるリスク管理

以前、私が信用取引をやっていた時期は、日本株に加えて「S&P500連動のインデックス投資信託」を代用有価証券として活用していました。

信用取引を行う際、同じような値動きをしがちな「日本株だけ」を担保にするよりも、値動きの異なる「米国株式(当時は投信)」を担保に組み入れる方が、担保価値の急落を防ぐリスク管理の観点から望ましいと判断していたためです。

選択肢が広がり利便性がさらに向上

当時は米国株の「現物」を直接担保にすることはできず、投資信託を経由するしかありませんでした。

今回、米国株の「個別株現物」まで担保の対象としてカバーされたことは、米国株を直接保有する投資家の資金効率や利便性を大きく高めるものです。

すでに信用取引から離れた立場ではありますが、個人投資家の選択肢を広げる楽天証券のこうした意欲的な取組みには、素直に賛同したいと思います。

まとめ

米国株(現物)を長期的・戦略的に保有しつつ、日本株の取引も並行して行っている方にとっては、リスク分散や資金管理の観点で使い勝手がかなり向上したのではないでしょうか。

楽天証券で米国株や信用取引を活用されている方は、ぜひ今回の新機能をチェックしてみてください。

I hope you like it.

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