この3連休、私はほぼ自宅にこもって、ある作業に没頭しています。
それは、2冊目となる書籍の出版に向けた準備です。
以前、一部SNSでも少し触れましたが、2027年に還暦を迎えるにあたり、自分自身のこれまでの経験を一冊の本にまとめたいと考えています。
2021年にダイヤモンド社から最初の著書を出版して以来、いつか2冊目を出したいという思いはありました。
そして今回、ご縁があって、ある出版社に新しい書籍の企画書を提出しました。
現在は先方でご検討いただいている段階ですので、詳しいことはまだ書けませんが、良い結果につながることを期待しています。
結果を待つ間にも、できることはある
もっとも、出版社からのお返事をただ待っているわけではありません。
仮に企画が正式に承認されれば、そこから本格的な執筆作業が始まります。
その際、できるだけスムーズにスタートできるよう、今のうちから準備を進めておきたいと考えています。
具体的には、企画書で示した構成をさらに掘り下げ、それぞれのテーマについて、どのような経験やエピソードを盛り込めるのかを整理しています。
本の企画を考えることと、実際に一冊の本として仕上げることは、また別の話です。
いざ執筆を始めてから材料が足りないことに気づくよりも、今の段階でできるだけ多くの材料を洗い出しておきたい。
そんな考えから、この3連休を使って集中的に準備を進めているわけです。
AI編集者からの質問攻め
今回、準備を進めるうえで大いに活用しているのが、生成AIです。
AIには、単に文章を書いてもらうのではなく、経験豊富な書籍編集者という役割を与えています。
そして、私自身のこれまでの人生、仕事、資産形成、早期退職、その後のお金と時間の使い方などについて、さまざまな角度から質問してもらっています。
これが、なかなか面白い。
自分では十分に整理できていると思っていたことでも、質問されると改めて考え込むことがあります。
また、何気なく実践してきたことが、他の人にとっては意外に興味深い話になるのかもしれない、と気づかされることもあります。
ちなみに、この作業を始めた初日だけで、AI編集者との質疑応答は80問近くに達しました。
朝から始めて、途中で休憩を挟みながら、気がつけば深夜まで。
会社員時代ならともかく、2019年に早期退職して以来、これほど長時間、一つの作業に集中したことは珍しいかもしれません。
もっとも、誰かに命じられてやっている仕事ではありません。
自分がやりたいからやっている。
だからこそ、長時間でも苦にならないのでしょう。
AIを使えば、簡単に本が書けるのか?
生成AIの進歩によって、本を書くという作業も大きく変わりつつあるように感じています。
ただし、AIに指示して文章を大量に生成すれば、それで良い本ができるとは思っていません。
少なくとも、今回私が書きたいのは、一般的な投資知識を解説するだけの本ではありません。
35年に及ぶ投資経験に加え、2019年に早期退職してからの約8年間、実際にどのようにお金と時間を使い、何を考えてきたのか。
成功したことだけでなく、失敗や反省も含め、自分自身の経験を読者の方々に伝えたいと考えています。
その材料となる体験や考え方は、当然ながらAIが作り出せるものではありません。
一方で、それらを整理し、読者にとってわかりやすい構成にまとめる作業では、AIは非常に頼もしい存在です。
特に、こちらが予想していなかった質問を投げかけてくれることには、大きな価値を感じています。
AIに本を書いてもらうというよりも、AIとの対話を通じて、自分の中にあるものを掘り起こしていく。
今のところ、そんな使い方が中心です。
60歳を前に、新しい挑戦
私は2019年に銀行を早期退職して以来、資産運用を続けながら、旅行や趣味など、自分の好きなことに時間を使ってきました。
ありがたいことに、今の生活には十分満足しています。
だからといって、これから新しいことに挑戦する必要がないとは思いません。
むしろ、時間を自由に使える今だからこそ、じっくり取り組めることもあります。
来年の還暦は、自分の人生を振り返り、その経験を形にする良い機会です。
そして、もし今回の出版が実現すれば、これまでの経験を読者の皆さんと共有できることになります。
まだ何も決まったわけではありませんが、こうして準備を進めている時間そのものが、私にとっては楽しいものです。
さて、3連休はまだ続きます。
引き続き、AI編集者との対話を重ねながら、少しでも良い本にするための準備を進めたいと思います。
出版について具体的にご報告できる段階になりましたら、改めてこのブログでもお知らせします。
I hope you like it.

