【書評】『AI&半導体株 投資大全』現役社長の知見が光る、いま読むべき理由

本日発売となった注目の一冊、『3倍・5倍・10倍の神株が続出! AI&半導体株 投資大全』(すばる舎/新川裕也・桶井道 著)をさっそく読了しました。

実は本書は、著者の一人である桶井道(おけいどん)さんからご献本いただいたものです。私と桶井さんは、互いに初めての本を出版した時期がほぼ同じという「同期」のような間柄で、以来、著書を贈り合ったりと懇意にさせていただいています。

仲間としてだけでなく、一人の投資家としても楽しみにしていた一冊でしたが、期待に違わぬ、そして学びの多い素晴らしい内容でした。

3倍・5倍・10倍の神株が続出! 半導体株&AI株 投資大全

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桶井道/新川裕也 すばる舎 2026年09月26日頃

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目次

本書の全体像:基礎学習から実践までを網羅する2部構成

本書は大きく分けて、以下の2つのパートに分かれています。

  • 前半(第1〜3章):AI・半導体の基礎知識と業界動向を学ぶパート 半導体やAIの仕組み、サプライチェーン、今後のメガ潮流について徹底的に解説。
  • 後半(第5章以降):銘柄分析法と具体的な投資対象(候補)の紹介 銘柄選定法や、国内外の主要101銘柄を網羅した「グローバルカタログ」など、実践的なパート。

投資初心者から中上級者まで、自分の投資フェーズに合わせて活用できる親切な構成になっています。

個人投資家としての私自身の視点:後半よりむしろ「前半」に唸った理由

私自身の足元の運用状況をお話しすると、最近AIを使って保有資産を分析させた際、「自身のポートフォリオはすでに半導体・AI関連セクターへのエクスポージャーがかなり大きい」という結果が出ました。リスク管理の観点からも、これ以上このセクターのウエイトを引き上げるのは好ましくない、と認識しているのが現状です。

そのため、私個人にとっては後半の銘柄カタログ部分は「参考程度」という立ち位置になります。

しかし、だからこそ際立ったのが前半(第1〜3章)の知識編の圧倒的なクオリティです。

現役の半導体商社社長だから書けた「情報の幅と質」

知識編を読んでいて感銘を受けたのは、情報の(適度な)幅広さと質の高さです。

共著者として半導体商社の現役社長である新川裕也氏が名を連ねているだけあり、表面的なニュースの切り貼りではなく、業界の現場を知る者の「説得力」があります。

複雑な半導体業界の全体像や将来のテクノロジーのメガ潮流が、極めてスッキリと頭に入ってくる構成になっており、これだけでも一読の価値が十二分にあります。

もし私が今、このセクターへの投資を行っていなかったとしたら、「この前半パートを読むだけで、スッと自信を持って投資を検討したくなる」——それほどの強い説得力とワクワク感に満ちています。

おわりに

本書は、これからAI・半導体株に挑戦したい方にとっての「最強の参入ガイド」であることは間違いありません。

同時に、私のようにすでに相応のポジションを持っている投資家にとっても、自分の保有銘柄が位置する業界の全体像を再確認し、今後のメガ潮流を整理するための「極めて質の高いテキスト」として大いに役に立ちます。

最後に、本書の中に強く共感した印象的な言葉があったので、引用してこの記事を締めくくりたいと思います。

「NO SEMICONDUCTOR(半導体), NO LIFE」

現代社会のあらゆるインフラを支え、これからの時代を動かす半導体。そのメガ潮流の本質を捉えるために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

3倍・5倍・10倍の神株が続出! AI&半導体株 投資大全

I hope you like it.

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