不定期に更新している「米国株ポートフォリオ」を更新しました。
これは、私が気分が乗るタイミングで過去記事を編集(上書き)しているものです。
毎年、12月末時点だけは記録を残す意味で単独記事としていますが、それ以外は編集したら古いデータは消えてなくなりますので、その点はご留意ください。
今回のポイント
1 銘柄数は前回(1月末)と変化なし(25銘柄)
2 いわゆる「最強の10銘柄」への投資ウエイトをさらに高めた。
(参考)「最強の10銘柄」への投資を増やしています。
3 組入トップはQYLD
4 次点はHDVを新規に組入(再投資)
5 個別株のトップ3はアマゾン、マイクロソフト、アップル
6 決算発表後、急落したメタ(FB)、ネットフリックス、そして、モデルナについては「割安感」から投資。
7 買収されるとの噂も出ているペロトンについても安値で再投資。また、世界最大級の農機メーカー・ディア(DE)に新規投資
コメント
昨年後半から、きな臭い噂(ロシアがウクライナに侵攻する可能性がある)がありましたが、2月にロシアは侵攻しました。1月の段階で、ポートフォリオをより保守的な形にしていましたが、この侵攻により原油価格やその他資源価格が暴騰。株式市場も一時大きく崩れました。
これを受けて、1月から保有していた米国債券などを売却し、再び下がった米国株に振り向けました。その際、従来、エネルギー株には個別株では投資しない方針だったのですが、今回の戦争勃発の影響に鑑み、エネルギーセクターへの投資が相対的に多い海外ETF(HDV)に大きな金額を投資しました。
また、守りに強い「最強の10銘柄」のウエイトが米国株への投資の約半分まで高まったことを踏まえ、ディフェンシブな色彩が強いバンガードのVIGは全て売却しています。
なお、3月の日本株含めた全資産は日本株への信用取引も活用した運用が好調に推移し、単月で+10%となり、年初来でプラス(3月末時点)となっています。
個別銘柄の保有株数・ウエイトは以下の記事をご参照ください。
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