つばめ投資顧問の「顧問」に就任

資本パワーを感じた1月

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2024年も早くも1月が終わりました。

私は東京ドームにひと月に3度も行きました。昨日はエド・シーランのライブに行ってきたところです。

好調に推移した1月の株式市場

まず、私の主な投資先である米国株式市場に関しては、主要な3指数が揃って上昇(3ヵ月連続)しました。

NYダウ  + 1.22% 3ヵ月連続上昇
SP500 + 1.59% 3ヵ月連続上昇
ナスダック + 1.02% 3ヵ月連続上昇

そして、日本の株式市場も米国株を上回る好調ぶりです。

日経平均  +8.43% 2カ月ぶり上昇
TOPIX +7.81% 2ヵ月ぶり上昇

株式市場には、理由は特定できないけれど、確率が高い出来事として「アノマリー」と呼ばれる現象があり、1年の最初の月である1月が上昇した年は、1年を通して上昇して終わる確率が高いことが知られています。

2024年も該当すると良いですね!

資産の増加を実感

私は現在米国株がメインで日本株をサブで投資していますが、両国の株式市場がこの様に堅調に推移すると、特に変わったことをせずとも、資産は勝手に増えてくれます。

細かい数値は書きませんが、その金額は8桁以上になります。たったひと月、終わっただけなのに、凄いですねー

ただし、これはベクトルが逆になって、株式市場が下落した際の金額のダメージもそれだけ大きくなっていることを意味します。

私が退職して以降の過去5年間の総資産の月間の減少率を調べてみますと、いわゆるコロナショックがあった2020年2月は9%以上減少した経験があります。

もし仮に、10%の株価下落があったとすると・・・・

2年分くらいの生活費が吹き飛ぶ計算になります。

株式市場の上昇に浮かれてばかりではなく、逆に動く可能性も常に念頭には置いて長期目線で安定的な運用を継続していきます。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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