つばめ投資顧問の「顧問」に就任

【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。

この記事は約3分で読めます。

今般、私の長い資産運用経験の中で、初めての取組みを開始しました。

概要

・インデックス運用でも、アクティブ投信でも、また「単純な」個別株運用でもない「第3の方法」を利用することとした。
・ファンドマネジャー歴20年のプロの運用ノウハウを活用し、当該プロが提示する日本株モデルポートフォリオに沿った運用を資産運用の一部に採用

今回、利用を開始したサービス

・いわゆる投資助言を有償で受けるもの。毎月の利用料は約1万円
・詳細は「山本潤の10年で10倍を目指す超成長株投資の真髄」参照

提案されるポートフォリオ概要

・最低予算500万円から推奨ポートフォリオが提示される。
・ポートフォリオの組入銘柄数は本投稿時点では23銘柄
・山本潤氏が、組入銘柄(候補含む)の調査を実際の企業訪問も行いながら実施。適宜、比率の調整や銘柄変更の提案もなされる。

私が実行した投資オペレーション

・予算2000万円を想定したポートフォリオの構築を決断。これを実行するため、既存の日本株の投資先の一部を売却
・23銘柄のうち1銘柄を除き、未投資先であったが、500万円相当(モデルポートフォリオの予算ベース)の取引を1日の間で4回分繰り返した。本件に関係のない取引も同時に実施したため、株式取引の注文(全て成り行き)は合計134件(過去最大)になった。

当該ポートフォリオの時価

・ポートフォリオを構築した初日の時価は18,466,400円(2019/8/7終値)
→別途キャッシュ・リザーブ部分(約150万円)あり
最新時価は追記参照

今回に至った判断など

・まず、山本潤氏の見識に対する信頼があります。私が山本氏の存在を知ったのは『インベストメント』という2001年に出た本を読んだのが最初。まさに「プロ」が書いた投資本であり、大変参考になった覚えがあります。

・だから、最近、共著で出版された『1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本』も即買って読みました。

・たまたま、ネットサーフィンをしていたら、山本氏が上記サービスをダイヤモンド社を通じて行っていることを知り、無料セミナーに足を運ぶなどして、少々検討した結果、今月から正式に加入を決めたものです。オンラインの株式サロンに無料で参加でき、山本氏だけでなく、当該サービスを利用している「目の肥えた投資家」(たぶん)の知見も得ることが可能な点にも魅力を感じました。
・2000万円近い大きな金額ですが、やるからには一定の意味ある金額としました。別途、従来通りの自分の好きな企業への投資は継続します。仮に1年間継続すると、10万円を超える継続コストとなりますが、この費用に見合った付加価値かどうかは、今後の運用成績やその他サービスから得られる満足度次第。(現時点ではコストパフォーマンスの評価は留保します)
・定期的(?)に状況は本ブログで記事とする予定。なお、有料サービスゆえ、具体的なポートフォリオの銘柄の開示は控えます。

追記)
・株式部分の時価:20,967,800円(2020/5/29)
・キャッシュ・リザーブ部分(8%):1,600,000円(同上)
・合計すると、約2256万円。2019年8月頭に投入した2000万円から約13%(256万円)増加
なお、本サービスの利用開始以来の成績は以下の通り。TOPIXを上回っている。

[設定以来の成績 10年10倍 初年度の成績]
助言開始2018年11月15日から2019年10月31日までのおよそ1年間の成績です。
12.1%のリターン (TOPIXは1.9%)
20.5% のリスク
資産を減らした月 4ヶ月
資産を増やした月 8ヶ月
TOPIX配当込みに負けた月 3ヶ月。(1/4の月でインデックスに負け)
TOPIX配当込みに勝った月 9ヶ月。(3/4の月でインデックスに勝ち)
TOPIX配当込みに対するアウトパフォーム8%(アルファ部分)

I hope you like it.

スポンサーリンク
投資活動
ランキングに参加しています。応援(クリック)が励みになります。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
シェアしていただけると、とても嬉しいです!
この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

エルをフォローすると更新情報が届きます。