つばめ投資顧問の「顧問」に就任

J-REIT市場の現状確認(2020/4/3時点)

この記事は約2分で読めます。

エントリー「暴落するJ-REITを大量買い!」の通り、一番美味しいところで、J-REITに久しぶりに投資しました。

その後、連日上昇が続き、先先週金曜日あたりには、銘柄毎に上がるものがあれば下がるものもあるという、ある意味普通の状況に戻りました。

それでも、依然としてJ-REITには投資妙味がまだ残っていると考えています。(もう少し)

平均分配金利回りは5.38%

J-REITへの投資を実践している人であれば、おそらく殆どの人がチェックしていると思われる「JAPANN-REIT.COM」によると、4/3時点で市場全体の平均利回りは5.38%(前日比+0.11%)でした。

確か一番売られた時は6%超えていたと思うのですが、私がREITに着目を始めた頃の利回りが4.81%なので、それよりは上です。

上記はあくまで平均であり、一番利回りが高いものは16%超だし、一番低いものは3%超と銘柄毎の差が激しいです。

私の注目銘柄

私としては、日本ビルファンドやジャパンリアルエステイトといった一流銘柄は最初から投資対象外(価格が下がったと言っても「たたき売られ度」が弱い)で、それに続く規模の銘柄に主に照準を合わせています。

具体的な銘柄としては、以下の4銘柄です。

・日本リテールファンド投資法人(8953)
・日本ロジスティックファンド投資法人(8967)
・ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)
・フロンティア不動産投資法人(8964)

8953は国内最大規模の商業施設特化型のREITで三菱商事と金融機関のUBSが母体。8964も同様に商業施設特化型ですが、こちらは三井不動産がスポンサーです。景気悪化時の影響を住居型などに比べて受けることから、大きく売られていますが、なお過剰反応なのではないかと判断しています。

8960は総合型の中で相対的に利回りが高い(7.00%)のが魅力です。スポンサーは丸紅。8967は物流タイプの中で利回りが高いものをチョイスしました。

なお、先週末時点では、一旦日本株に集中投資(参考:【日本株】運用資産を大きく絞り込みました。)しているのですが、状況によっては再びREITに投資するつもりです。

注意点

私のメインの投資は米国株と日本株(いずれも個別株)です。J-REIT単独で考えているのではなく、あくまで全体の中でJ-REITが魅力的であれば、ウエイトを高めますし、そうでなくなれば下げることになります。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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