ブログを長く続けるコツの一つに、自分の過去記事を時々読んでみることがあります。
手っ取り早いのが1年前何を書いていたか?確認してみると、たった1年で心境や状況が変化していることが発見されたりして、別にブログを書くためだけでなくとも、収穫があることもあります。
さて、1年前、ゴールデン・ウィークに入る前の主なポートフォリオの内容をブログに記録していたので、その中身を確認するとともに、現在と比較してみたいと思います。
2019/4/26(金)の上位ポートフォリオ
昨年はセミリタイアした最初の年でした。1月に退職金を手にして、退職金運用を始めて間もない頃でした。
この過去記事によりますと、
<日本株式の上位3銘柄>
(1)日本たばこ産業(6500株)
(2)ファーストリテイリング(100株)
(3)花王(600株)
<海外株式の上位3銘柄>
(1)アマゾン・ドット・コム
(2)ビザ
(3)マイクロソフト
だったようです。
2020/4/28(火)の上位ポートフォリオ
では、2020年の場合、どうなっているでしょうか。今年は明日が昭和の日で休日ですが、30日(木)、5/1(金)と平日を挟みますね。世の中「新型コロナウイルス」対応とかで、既に独自に大型連休に入っている企業(ただし、大企業の一部)もあったりしますので、今日を時点日とします。
<日本株式の上位銘柄>
(1)花王
(2)ニトリホールディングス
(3)G社
(4)V社
(5)ソニー
(6)ワークマン
昨年とはかなり顔ぶれが変わっており、エントリー「『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』(山本潤)」で改めてご紹介した山本潤氏の助言を受けて運用するポートフォリオに含まれる2銘柄(G・V)が上位にランクインしました。なお、昨年、大きな金額を投資していたJT株は売却(配当は今年に入り受取)。ファーストリテイリングも直近では50,250円で売却しましたが、チャンスがあれば再エントリーを考えたいと思います。
<海外株式の上位銘柄>
(1)バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
(2)アマゾン・ドット・コム
(3)マイクロソフト
(4)ビザ
(5)バークシャー・ハサウェイ
一方、海外株式については昨年はアマゾン、ビザ、マイクロソフトの順だったわけですが、今年はETFがトップとなっています。ちなみに、昨年(10数銘柄だった)に比べると、現在は71銘柄(含むシンガポール株式1銘柄)も保有しているのが大きな違いとなっています。
なお、昨年はJT株の継続保有を念頭において、海外タバコ株を減らすこと検討していたようですが、現在PM、BTI、MOを保有しています。
G.W.期間中は、日本株の売買が出来なくなる一方で、海外株は日本の休日でも取引ができるわけですが、現在はポートフォリオが一旦落ちついた状態なので、特に大きな取引は想定していません。
I hope you like it.