少し前ですが、主にCDを再生するプレーヤーを買い替えました。
数年に一度、何かしらオーディオシステムを更新しています。
今回購入した製品
・マークレビンソン NO 5101（メーカーHPへのリンク）
・外径寸法：幅440mm、高さ126mm、奥行き465mm/重量11.8kg
・発売：2020年
・標準価格：780,000円（税込858000円）
購入経緯など
2022年に購入したマランツのSACD30n（参考：最近、購入したオーディオ製品）からの買い替えとなります。
元々、私の使うCDプレーヤーは半導体不足や最近の円安の前の時代において、定価で大体50万円クラスの製品を使うことが多かったです。
前職で「最初で最後の単身赴任」を地方でした際、音楽・オーディオ好きの私としては、関東の自宅とは別に、1系統単身赴任先でもオーディオシステムを準備。その流れで、上記マランツの製品（ひとクラス以上、ランクが下）を購入したものでした（単身赴任終了後、2系統あったシステムはひとつに集約）。
その後、スピーカーとアンプは現在の高級なものを導入したので、プレーヤーについてもグレードUPするのは「必然」だったのです（笑）
こうした中で、現行のマランツと同価格帯のテクニクスのSL-G700M2をまず秋葉原のオーディオ店に試聴に出かけたところ、今回、購入したプレーヤーが「激安」で販売されていたので、衝動買いしたというのが正直なところです。
「マークレビンソン」というブランドは、そうですね。自動車で言えば、ベンツみたいなイメージでしょうか。
昨今の物価高・円安で海外製品は高くなっていますが、このブランドでは約80万円の定価の製品はエントリーモデル（最も安い部類）であり、数十年前であれば、自分がここの製品を手にすることなど「夢」でした。
そんな「憧れのブランド」の製品（新品）が、40万円台で売られていたので、つい衝動買いしてしまったのです。
なお、本件に関しては後日談がありまして、詳述はできませんが、買ったものに不具合があり、新しいものと交換してもらう騒ぎ・手間が発生しました。ちょうど、北欧旅行に出掛ける直前に・・・・・。
衝動買いしたのが悪かったのか、とにかく「嫌な気分」になり、一時、中古扱いになっても良いので、すぐ売却して、いっそのこと、もっと実売価格で高いものにすることも検討しましたが、その後、じっくりと聴き進めるにつれ、少なくとも買い替え前よりは顕著に音のグレードは良いので、これでしばらく（と言っても10年とか長くは使わない）凌ごうと考えています。
音質はそうですね。私の様にロックやJAZZ中心に聴く人には、適した製品だと思います。必ずしも、マーケットでの現在の評価は高くない様ですが、安く店頭で売っている店もあるので、興味がある方はオーディオ店に出掛けてみてください。
次はアキュフェーズあたりを狙います。
I hope you like it.