つばめ投資顧問の「顧問」に就任

www9945さんの本、拝読しました

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今週、ネット上から数えるとそれなりに長いお付き合いの「凄腕」個人投資家www9945さんと、池袋の居酒屋にて2人で飲みました。

その際、宝島社から出版した投資本の改訂版(2024年6月発行)を頂戴しましたので、簡単に感想などをブログ記事にしておきたいと思います。

著書プロフィールと概要

実は今から10年ほど前に出版した前著に関して、当ブログで記事にしています。
(参考)『年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法』を読んで

最初に就職したのが茨城の納豆屋だったこと、最初に初めて投資したのが宇部興産と北陸電力だったこと(ちなみに、私は新日鐵と東京電力でした)、年齢が私と同じことなど含めて本のエッセンスを書いていますので、詳しくは上記過去記事をご参照ください。

新しくなった点

前著は2013年の出版時点の情報に基づき書かれていますが、本書を改めて出すにあたって第7章は新規に加筆、その他「まえがき」「あとがき」が新しくなっている感じです。

なので、前著と基本的に大きく変わっていないのですが、今回、久しぶりに読んでみて、すっかり忘れている点も多く、私より実績ある個人投資家の投資遍歴や考え方・手法は参考になりました。

ちなみに、2013年の段階では1億7000万円だった資産額は現在7億円に到達していらっしゃいます。

私も10年後には、それくらいになっているでしょうか(笑)

今回、新しく書き加えられたのは、最新の著者の投資内容です。

元々、池袋を拠点にして、街を定点観測することで、投資のヒントを得てきたwww9945さんですが、次の投資のコアの先としてIP関連(知的財産:アニメやゲーム、漫画などのキャラクターを指すことが多い)に狙いを定めました。

一例を挙げるとカプコンといった銘柄ですが、詳細がお知りになりたい方は本書をお求めください。

「行列ができていたら、このお店は何だっけ?」で終わらせず、すぐ、どこの会社が運営しているのか調べること

これは、基本ですね。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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