つばめ投資顧問の「顧問」に就任

普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方

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最近、本のタイトルは長いらしい
(参考)本のタイトルどんどん長く 「埋もれるな」ネット文化波及(日経)

今日、ご紹介するのはソフトウエアエンジニアの著者が2020年1月にGitHubのサイトで公開した同名の記事がもとになったもの

私は知らなかったのだが、この記事は当時話題になり、同年に「はてなブックマーク」が最も多くされた記事となったそうだ

ちなみに、当該記事は累計300万PVというから驚き

元々は、著者が友人から資産運用の方法を知りたいと相談を受け、記事を色々と調べた際良いものが見当たらず、それだったら「自分で書いた方が早い」と公開したのがきっかけ

このGitHubはオープンなプラットフォームなので、記事を読んだ多くの読者からのフィードバックも踏まえ改善を加えたそうだ

本書の一番の結論は

オルカンに代表される時価総額加重平均を採用した株式のインデックスファンド(のみ)にリスク資産は投資し、無リスク資産(預金)との割合だけを、各個人のリスク許容度に応じて調整する

というもの

他に「余計なこと」は一切するな!というのが強いメッセージ

たまたま、外出中に手持ちの本がなくなり、時間を無駄にするのが嫌で購入したが、読みやすく即読了

タイトル通り「普通の人」にオススメの一冊に仕上がっている

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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