(過去記事の再現です)
2008年に読んだ全132冊の中から、特によかった本をある程度ジャンルの広がりも考慮に入れながら、選んでみました。
10冊には、とても絞りきれなかったので、ジャンル別に順不同でご紹介します。
今回も投資・経済関係や仕事術・自己啓発関係が多くなりました。
【仕事術・自己啓発】
『ウェブ時代をゆく』
梅田望夫氏の『ウェブ進化論』に続くベストセラー。非常に啓発される本です。
『プロの学び力』
コンサルタントの効率的なインプット術が学べます。
『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』
今を時めく勝間和代さんの本です。中身が濃いです。
『無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資法』
またまたカツマーの本です。勉強法とセットでどうぞ。
『読書について』
ショーペン・ハウエルの読書術の古典です。多く読めばいいってもんじゃない、と痛感させられました。
『いつも目標達成している人の勉強術』
オーソドックスな内容の勉強本です。
『一流の人は空気を読まない』
堀紘一氏ががこれまでの著作で明らかにしたことがない個人的な経験を披露。おもしろいです。
『富を「引き寄せる」科学的法則』
いわゆる「引き寄せの法則」のバイブル的存在の本。
『世界で戦うキャリアづくり』
キャリア形成の考え方等久しぶりにビジネスマンの体験談でためになった。
【投資・経済】
『臆病者のための株入門』
資産運用にそれほど詳しくない一般的な読者にとっては、「真っ先に読んでほしい本」のひとつ。話がおもしろい。
『生命保険の「罠」』
元日本生命の営業マンが「生命保険の真実」について書いています。早く読まないと後で後悔するかも。
『一生お金に困らない人のシンプルな法則』
投資および生活に有意義なヒントがたくさん詰まっています。
『日本経済のリスク・プレミアム』
日本株投資に役立つ本格派の経済書です。
『波乱の時代 特別版』
グリーンスパンFRB前議長による率直な手記。
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』
過激な発言で有名な人気ブログ「金融日記」を運営する藤沢数希さんの「難しきことを易しく」解説する投資本です。これも、とてもおもしろいです。
【その他】
『フィット・フォー・ライフ』
人生が変わるかもしれない。それ位、価値ある健康本のバイブル。
『「不老!」の方法』
“歳をとらない!”ための“ごきげんな医学”の入門書。
『そうか、もう君はいないのか』
経済小説のジャンルを開拓した城山三郎氏の遺作。夫婦愛、家族愛の素晴らしさを実感。
『闘う楽しむマンション管理』
全てのマンション住人におススメするノンフィクション。
以上、計19冊ご紹介しました。全然ベストテンでないですね(笑)。
<編集後記>
・こうして、過去10年以上前に読み・良かった本を眺めてみると、時代を感じます。
I hope you like it.