セミリタイア5年目の2023年を総括

3月の家計は支払いが少ない月でした

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たまには、投資以外の話題です。

今回は我が家の家計の状況について、マネーフォワードの「マンスリーレポート」を見ながら、確認して見ましょう。

3月は新型コロナウイルス騒ぎもあって、お金が出ていく方の特殊要因はなく、我が家としては支出が大変抑えられた月となりました。

特殊要因なし

<旅行なし>
昨年1月のアーリーリタイアに前後して、2018年12月の香港を皮切りに、2019年5月ベトナム、7月シンガポール、9月フィリピン、そして2020年2月のマレーシアと海外旅行に行きました。(フィリピン以外は家族と旅行)

まず、こうした旅行代金が今月はありません。

<家具・大型家電等の購入なし>
また、テーブルやパソコンなど値段の高い買い物もありませんでした。

交際費が大幅減少

新型コロナウイルス騒ぎにより、予定していたイベントの類が悉く中止ないしは延期となりました。たぶん、こんな事は初めてだと思いますが、交際費として支出したのは1件(4300円)のみです。イベントへ出掛ける際、付随してかかる交通費も大きく減少しました。

項目ごとに大きな順番に並べると

収入

1 広告料(Google AdSense)
2 ポイント還元(Amazon)
3 その他入金(本売却、預金利息)

収入は上記全部合わせても数万円です。別途、日本株(JTなど)と米国株(VOOなど)で税引き後50万円ほどの収入がありました。普段はこんなに多くありません。

支出

1 その他(妻への生活費定額交付、積立投資など)
2 税・社会保障(健康保険、年金保険料、固定資産税)
3 教養・教育(学費、書籍、新聞・雑誌、習いごと)
4 食費(外食中心)
5 住宅(マンション管理費・積立金)
6 通信費(携帯、情報サービス)
7 水道・光熱費
8 健康・医療(ジム、眼科)
9 保険(学資保険)
10 交通費
11 交際費
12 日用品
13 現金・カード
14 趣味・娯楽(Netflix)
15 衣服・美容(当月は散髪のみ)

まず、重要なのは妻の稼ぎと支出は別のポケットがあります。妻が主に出しているのは、子供の学費の一部と小遣いやおやつの類。それと自分一人で楽しむ宝塚歌劇などです。妻は数年前まで専業主婦でしたが、私が仕事を辞める前後で、妻へ渡す生活費の金額に変化はありません。

我が家はスーパーでの食材購入はビールや食パンなど限定的で、毎週生協や「大地を守る会」から届けられるものを食べています。そのため食費のウエイトが高いと認識しており、4食費以外には1その他の中から多く使われています。一般家庭の倍くらいかも?

一方、支出が少ないのは、住宅費(ローン完済)、保険(1万円未満)、衣服や化粧品などでしょう。

なお、勤め人を辞めたので、自分で直接健康保険料や年金保険料を支払うようになりましたが、税・社会保障の項目が「ずっしり」重いです。(そのうち軽くなると思いますが)

以上、具体的な金額はお示ししませんでしたが、皆さんの家計と比較して項目の順序など違いがあったでしょうか?

I hope you like it.

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家計管理
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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