たまには、投資以外の話題です。
今回は我が家の家計の状況について、マネーフォワードの「マンスリーレポート」を見ながら、確認して見ましょう。
3月は新型コロナウイルス騒ぎもあって、お金が出ていく方の特殊要因はなく、我が家としては支出が大変抑えられた月となりました。
特殊要因なし
<旅行なし>
昨年1月のアーリーリタイアに前後して、2018年12月の香港を皮切りに、2019年5月ベトナム、7月シンガポール、9月フィリピン、そして2020年2月のマレーシアと海外旅行に行きました。(フィリピン以外は家族と旅行)
まず、こうした旅行代金が今月はありません。
<家具・大型家電等の購入なし>
また、テーブルやパソコンなど値段の高い買い物もありませんでした。
交際費が大幅減少
新型コロナウイルス騒ぎにより、予定していたイベントの類が悉く中止ないしは延期となりました。たぶん、こんな事は初めてだと思いますが、交際費として支出したのは1件(4300円)のみです。イベントへ出掛ける際、付随してかかる交通費も大きく減少しました。
項目ごとに大きな順番に並べると
収入
1 広告料(Google AdSense)
2 ポイント還元(Amazon)
3 その他入金(本売却、預金利息)
収入は上記全部合わせても数万円です。別途、日本株(JTなど)と米国株(VOOなど)で税引き後50万円ほどの収入がありました。普段はこんなに多くありません。
支出
1 その他(妻への生活費定額交付、積立投資など)
2 税・社会保障(健康保険、年金保険料、固定資産税)
3 教養・教育(学費、書籍、新聞・雑誌、習いごと)
4 食費(外食中心)
5 住宅(マンション管理費・積立金)
6 通信費(携帯、情報サービス)
7 水道・光熱費
8 健康・医療(ジム、眼科)
9 保険(学資保険)
10 交通費
11 交際費
12 日用品
13 現金・カード
14 趣味・娯楽(Netflix)
15 衣服・美容(当月は散髪のみ)
まず、重要なのは妻の稼ぎと支出は別のポケットがあります。妻が主に出しているのは、子供の学費の一部と小遣いやおやつの類。それと自分一人で楽しむ宝塚歌劇などです。妻は数年前まで専業主婦でしたが、私が仕事を辞める前後で、妻へ渡す生活費の金額に変化はありません。
我が家はスーパーでの食材購入はビールや食パンなど限定的で、毎週生協や「大地を守る会」から届けられるものを食べています。そのため食費のウエイトが高いと認識しており、4食費以外には1その他の中から多く使われています。一般家庭の倍くらいかも?
一方、支出が少ないのは、住宅費(ローン完済)、保険(1万円未満)、衣服や化粧品などでしょう。
なお、勤め人を辞めたので、自分で直接健康保険料や年金保険料を支払うようになりましたが、税・社会保障の項目が「ずっしり」重いです。(そのうち軽くなると思いますが)
以上、具体的な金額はお示ししませんでしたが、皆さんの家計と比較して項目の順序など違いがあったでしょうか?
I hope you like it.