グロース市場のPERが100倍近い企業に投資

私の投資先の基本的な特徴は、それが米国株でも日本株でも、また、現在は投資ゼロの中国株であっても、名前が通った実績がある大きな企業であるということです。

そんな私が、先週、日本のベンチャー企業に投資を開始しました。

目次

投資概況

・社名:ソラコム

・証券コード:147A

・投資株数:600株

・先週末終値:867円(簿価もほぼ同値)

当社概況

・当社は日本IBMを経て、アマゾンの日本でのAWS導入初期に従事した玉川憲社長が2014年に創業したIoTサービスを提供するIT企業。2024年3月、グロース市場に上場し現在の時価総額は約390億円

・2017年に出資したKDDIが40%以上保有する筆頭株主。社名の由来は宇宙を表す「宙」(そら)とコム(コミュニケーション)を合成

・当社サービスの提供事例:電動キックボードのLUUP、ヤマトHDの「クロネコ見守りサービス」、セコムの設備監視、大成建設の工事現場での施工管理、JR東日本グループの機器室での遠隔監視など多数

・早くから国際展開に注力、海外売上比率は4割を超え、小規模IT企業としては異例の高さとなっている。当社は日本におけるIoT市場のリーダー的存在であり、国内外の注目企業となっている

コメント

たまたま最近読んだ本の中で当社の存在を知り、珍しく、投資の検討に相応に時間をかけて、投資を実行しました。

私は当該分野に限らず、ITには疎い方ですが、経営者の経歴や資質(動画等を閲覧して確認)、既にKDDIや丸紅等大手企業と提携・ネットワークを構築していること、また、ビジネスの中心がストック型ビジネスであり、既に黒字経営であること等から、現時点のバリュエーションは高いですが、将来の業績が大きく伸長することが期待できる有望企業と判断しました。

短期間で売買しないため、当該銘柄も野村證券にすぐに移管を予定

I hope you like it.

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