つばめ投資顧問の「顧問」に就任

米国株ポートフォリオの近況(2021年3月)

この記事は約2分で読めます。

私の主たる投資先の米国株については、

・最新(と言っても更新した時点という意味)
・年末

の2つの顔ぶれをブログ読者にお示ししています。

銘柄数が数十と多いため、毎月の更新はお約束していないのですが、前回の更新(2020年12月末)から時間が経っているので、少し近況説明を行なっておきます。

銘柄数

44銘柄(うち個別株42・ETF2)で変化なし。

ただし、アドビ(ADBE)に再投資しており、どれか一部の銘柄(主要銘柄ではない)を売却しています。

基本コンセプト

「守り」を固めながら、しっかりと中長期的にはインデックスに負けない運用

既に私の場合、経済的自由を獲得し、実際に早期退職して3年目になっています。

今から、ガツガツ、無謀なマネをして資産を大きく減らすことは避けたい、でも、かと言って、債券投資の割合を高めたり、配当狙いに偏った運用(むしろリスキーだと考えます)を行うことは「当面」考えていません。

あくまで、原則「株式100%」「フルインベストメント」を堅持しながら、これを継続していくための「工夫」を行なっていきます。

特徴的なポートフォリオ

自分で銘柄を選んでポートフォリオを構築するからには、S&P500など市場インデックスの構成ウエイトには縛られない銘柄・ウエイトで運用します。

現時点でのセクターの割合と主な銘柄は以下の通り

・情報技術:24.9%(マイクロソフト、アップル、ビザ)
・生活必需品:21.3%(ホームデポ、チャーチ・アンド・ドワイト、コストコ、アルトリア)
・一般消費財:16.1%(アマゾン、ナイキ、エッツィー)
・ヘルスケア:12.5%(ユナイテッドヘルス、ダナハー、アッヴィ)
・資本財:11.3%(ユニオン・パシフィック、ロッキード・マーチン、スリーエム)
・ETF:8.9%(VIG、DIA)
・コミュニケーション:3.5%(ウォルト・ディズニー、ネットフリックス)
・金融:1.5%(S&Pグローバル)

特に、生活必需品のウエイトが高いところと、エネルギーや公益を組み入れず、金融も大幅にアンダーウエイトとしている点が特徴です。

その他

4月にかけて、大きな軍資金(住宅の住み替えに伴うもの)が入ってきます。たぶん、すぐこれを投資につぎ込むと思いますので、その後で「米国株ポートフォリオ」を更新する予定です。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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