つばめ投資顧問の「顧問」に就任

どの株を売るかを毎月判断する「悩ましさ」

この記事は約2分で読めます。

仕事をしていると毎月の生活資金は給料の中から支出し、余力があれば投資に回す。

これが普通ですね。

つまり、生活費を支払うための理由で株式を売却したりする必要はない、ということです。

しかし、私の場合、一部、配当金によるキャッシュフローはあるものの、それで足りない部分は資産を売却する必要があります。

誤解しないでね

こういう風に書くと、あれ?投資だけで家族4人の生活を賄っていたのでは?投資だけでは足りていないのか、と解釈しないでください。

投資は配当金・分配金というインカム・ゲインだけでなく、株価の値上がりというキャピタル・ゲイン(減る場合もありますが)があるからです。

私は前者をどちらかというと抑制する代わりに、中長期的な後者の増大を期待してトータル・リターンの最大化に努めています。

そして、率直に言って、投資元本が大きくなってきたので、毎日の保有資産の変動と比べて、毎月生活費に必要な金額が相対的に小さくなってしまったのです。

もう少しわかりやすく書くと、保有資産が毎日のように月の生活費相当以上、変動しているということです。

何を「売るか」かが悩ましい

そして、以前から申し上げている通り、私は株価の大きな下落に備えて予め一定の資金を確保するということはせず、ほぼ常に最大限リスク資産にお金を振り向けています。

足元では、金融資産ではなく自宅含めた「総資産」の1%未満しか預金を持っていません。

そのため、毎月のクレジットカード決済などに合わせて、都度、必要な金額相当の資金を用意する必要があります。

本当は売りたくない株式や投資信託を売却する必要があります。

その際、利益が乗っているものを売却するのか、損失があるもの(現在はほぼ皆無)を売却するのかなど、頭をひねりながら決断しています。

これ、面倒だと思うかもしれませんが、こうしたことを2019年に仕事をやめてから継続していますが、今のところ特に苦は感じていません。

ただ、悩ましい

これがピッタリな表現となります。

ちなみに、先日の記事「引越しをすると一軒タダで手に入る!?」で明らかにした通り、近く目の手術を自由診療で行うため、両目で200万円以上の費用がかかる見込みです。

クレジットカードで払うつもりですが、11月の決済までには相応の株式などを売却する必要があります。

あぁ、悩ましい

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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