2021年のまとめ記事

大きく変わった米国株ポートフォリオを概説

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昨日の投稿(【米国株】セクター配分(最新))で少し芽出ししていますが、今月に大きく変えた米国株(含む債券)への投資状況について、もう少し詳しく解説します。

なお、以下の内容はあくまで米国市場への個別株・ETFでの投資状況についてであり、これ以外にも日本株や国内ETFを通じた米国株等への投資、そして国内投信への投資もあります。

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全体像

ETF4銘柄+「最強の10銘柄」+AMZN・MSFT・AAPL+その他8銘柄=25銘柄

再び投資を開始した債券含め一部ETFを活用。個別株は「最強の10銘柄」を中核として、やっぱりなくてはならないメガテック3銘柄とその他8銘柄で構成されます。

近年では、一番シンプルな形になっています。

米国個別株に約8割・ETFに約2割

本投稿時点(今後、当然、数値は日々変化していきます)で、個別株79.94%、ETF20.06%の割合となっています。従前はほぼバンガードのVIGオンリーでしたが、米国債券への最もポピュラーなアクセス手段であるバンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)に投資した他、グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF(QYLD)に新規で投資しています。

債券へのウエイト

バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)への投資割合は、米国株への投資全体のまだ5%超の水準ですが、別途、既に投資を開始した投資信託(eMAXIS Slim 先進国債券インデックス)とあわせて、当面10%程度(上限)まで高めていく方針です。

上位10銘柄の投資ウエイト

組入トップのバンガード・米国増配株式ETF(VIG)から10位までの投資割合は、59.84%です。昨年末時点では合計56.52%でしたので、大きな変化はありません。

「最強の10銘柄」への投資割合

本ブログや拙著でご紹介した「最強の10銘柄」への投資割合は、45.89%となっています。出版当時28.9%から大きくUPしています。

グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF(QYLD)への投資について

昨日の投稿をご覧になった方は、初めてこのETFが登場したので、おやっと思ったと思います。このETFはNASDAQ100に投資すると同時にこれにかかるコールオプションの売り建てを行うものです。
(参考)HP商品説明

一般的に「株式の買い(保有)」だけの場合、利益の上限は理論上無限大で、最大損失は株式の購入代金までです。一方、「コール売り」は利益の最大はコールを受け取った時のプレミアムで、損失は株価が上がるにつれて増えるので、理論上は無限大です。

つまり、このカバード・コール戦略は「株式の買い(保有)」と「コール売り」の長所と短所をうまく組み合わせたものとなります。

これから、NASDAQ100がどんどん上昇していった場合の利益は放棄する代わりに、オプション・プレミアムを受け取ることによって株価が一定以下にとどまった場合でも運用収益の向上が期待できるものとなります。

上記は「一般的な説明」であり、投資に詳しくない人にとっては難解な商品性ですし、投資に際しては十分な研究・理解が必要となります。

なお、金融機関のマーケットに従事する人の間では、カバード・コールはほぼ一般用語です。このETF、日本の個人投資家の間でも分配金が多いからか人気らしく、検索すればブロガーなどの関連記事が山のように出てきました。

注意すべき点はそれなりに多く、ポートフォリオの一部にとどめる(=メインの投資にはしない)ことが肝要です。

その他8銘柄

なお、その他8銘柄は以下の銘柄(ウエイト順)であり、合計11.67%の割合となっています。

・スリーエム(MMM)
・ペプシコ(PEP)
・S&Pグローバル(SPGI)
・シャーウィン・ウイリアムズ(SHW)
・ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
・プロクター&ギャンブル(PG)
・マクドナルド(MCD)
・ネットフリックス(NFLX)

2022年の配当・分配金

上述のQYLDに投資したことなどで、2022年の配当・分配金は米国株・債券だけで200百万円を超えることが、ほぼ確実となりました。税前ですと、日本株を合わせると、300万円以上となる見込みです。

バンガード・S&P 500 ETF(VOO)への投資

QYLDからの分配金(毎月)は今後VOO(現時点では保有ゼロ)に投資していくことにします。VOOは私のメイン証券の楽天では購入手数料はかかりませんので、この購入無料プログラムを有効活用します。

なお、投資環境に著変がなければ、1年でVOOの残高は百万円前後となることが見込まれます。

まとめ

1月に入り、エヌビディア、ネットフリックス、アルファベット、エッツイー、テスラを売却するなど、ポートフォリオの大きな調整を行い、年初に保守的な方向に舵を切りました。

ITやグロース銘柄を減らすことによるデメリット(今後、株式市場がどんどん上がるケースなど)もありますが、私としては悪いケースへの備えをさらに強化した形です。

なお、ポートフォリオの半分近くまでウエイトが高まった「最強の10銘柄」は、元々「攻めも守りにも強い」布陣です。今回のポートフォリオの変更により、昨年よりも一段と日々の時価の変動がマイルドになることが期待出来ます。

投資先の詳細(株数・ウエイト)は以下の最新ポートフォリオ(不定期に更新)をご参照ください。

米国株ポートフォリオ(2022/3/31現在)
最新の米国株ポートフォリオ(全25銘柄)です。(As of 3/31/2022) Name Ticker 持株数 Weight(%) グローバルX NASDAQ100・カバードコール・ETF QYLD 45...

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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