投資ブログは、運用の調子が悪い方が失敗をネタに出来るので、実は都合がいいのですが、今年は今のところ内外の株式市場の調子が良いので、少し切り口を変えて、もう少し長いスパンの記事を考えてみました。
ズバリ、私がサラリーマンを辞めて、専業投資家になってから現在に至るまでの資産運用の総括を行なってみましょう!
前提条件
対象期間:2019年2月1日から2023年7月31日まで
集計対象:古い数字が容易に調査可能なメイン証券・楽天の数値を基本として、一部直販投信等の数値を加算
確定利益(キャピタル・ゲイン)
まず、4年半合計の実現益は以下の通りです。(楽天の数値のみ)
日本株:+2,077万円
米国株:+2,631万円
投信 : ▲3万円
合計 :+4,705万円
含み損益
次に現在の含み益は以下の通り
+4,504万円
これは、本投稿(2023/8/2の日本株終了後)時点で、楽天証券の数値に、投信(オールカントリー)など保有するSBI証券の数値などを合計。書きながら、思い出しましたが、マネックス証券など少額のものは割愛しました。
配当・分配金
さらに、この間の配当金などを楽天から引っ張ってくると
1,461万円(税前)となりました。
総合計
確定利益+含み益+配当・分配金=1億670万円
総括コメント
ちなみに、退職時点(退職一時金を受け取った後)と比べて、現在の総資産は約7,600万円増えています。
イメージとしては、資産運用で約1億円稼ぎ、家族4人で毎年1000万円使ったり使わなかったりの生活をしながら、資産は十分に増えている状況です。
なお、収入はあくまで株式投資からが大宗を占めますが、これ以外にもブログ運営による収入(Google AdSenseやアフィリエイト)、メディア関係(取材協力)やセミナー等出演料、および印税なども少しあります。
I hope you like it.