つばめ投資顧問の「顧問」に就任

最近の投資活動の概況

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ブログ読者、拙著の読者、X(いちいち旧ツイッターと書くのが面倒)のフォロワーの皆さんに、細かく説明する義務はないのですが、たまにリアルで会う人からポートフォリオを大きく動かした時は教えてください!みたいな事も言われるので、最新の状況を簡単ですが、投稿しておきます。

進むインデックス化

昨日の私の今年の活動報告(参考:2023年の計画:資産運用など5つの「F」の進捗状況)でも言及した通り、繰り返しになりますが、今年は「個別株」を減らして、インデックス投信への投資を大きく増やしました。

多い月には、ひと月で数千万円の規模の資金移動になったと思います。そのため、税金をたくさんお支払いする結果に
(参考)2023年「も」投資関係で税金が嵩む

「最強の10銘柄」も削減

2019年退職し、専業投資家になっていますので、配当・分配金を再投資に回す場合を除き、新たな投資を行うためには「何かを売る」必要があります。もうお分かりかと思いますが、米国株主体の私のポートフォリオの中で、最大のウエイトを占めていた「最強の10銘柄」(拙著で紹介)がその主な対象となっています。

ただし、全体を一律に減らすことはせず、一部の銘柄は完全に売り切り、一部はむしろ少し資金追加したものもあります。これは、何か特別な材料(情報)があったというわけではありませんが、私の総合的な判断でそうしただけです。なお、現在の保有銘柄を金額の多い順に並べると以下の通り
1 コストコホールセール
2 ビザ
3 ユナイテッドヘルス・グループ
4 ユニオン・パシフィック
5 ロッキード・マーチン
6 ホームデポ
7 ナイキ

細かいウエイトなどは、年末(たぶん)の米国株ポートフォリオ更新において、明らかにする予定です。(その時、どうなっているかは私もわかりません)

日本株は有名企業中心

日本株の個別株についても、以前に比べて少し減らしていますが、米国株の様にインデックス投資にスイッチしていないので、大きな保有金額の変化はありません。

米国株(個別株)はマイクロソフトなどのメガテックには基本投資せず、ポートフォリオ全体で指数(インデックス)とは異なる動きとなる様な配分で投資していますが、日本株に関しては、日本を代表する様なハイテク企業中心の値がさ株がコア銘柄となっています。

常時30〜40銘柄くらい保有していますが、この一部は毎月の資金繰りに応じて売却などしており、よく入れ替わります。上位の銘柄(以下参照)に関しては不動です。
・ファーストリテイリング
・ディスコ
・レーザーテック
・ダイキン工業
・光通信
・東京エレクトロン
・日立製作所
・HOYA など

その他

退職後、日本株への投資が制約なく自由に可能となったこともあり、日本株のアクティブファンドは今は殆ど保有しておらず、主な保有先はコモンズ投信の「コモンズ30ファンド」となっています。

他に若干の個別外債(社債)もありますが、金額は僅かです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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