つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2023年「も」投資関係で税金が嵩む

この記事は約2分で読めます。

昨年、エントリー「2022年は投資関係で税金が嵩む」という記事を書きました。

本人としては、もう少し売買を調節して税金の支払いをコントロールできないものか、やや嘆きながらの投稿(備忘録としての意味合いあり)でした。

昨年は最終的に楽天証券を通じて、キャピタル・ゲインで130万円、配当で47万円税金を支払って終えていました。

2023年の月次実現損益推移

実現益(実現損失):単位(万円)
1月+183
2月+407
3月+88
4月+330
5月+211
6月+86
7月+218
8月+340
9月+586
10月-114(10/6まで)
11月
12月
合計+2336

コメント

・上記の通り、1月から9月までは今年も毎月キャピタルゲインの確定益を計上。10月はまだ途中ですが、先週の日本株下落時に一部保有株で含み損が生じたので、損失確定させました。(これは「損切り」というよりは、支払った税金を取り戻す意味合いの方が大きい)
・今年、昨年にも増して、実現益の計上が多いのは、もちろん保有株に含み益があることは当然として、今年着々と進めている個別株の削減とインデックス投資の割合引き上げのため、主に米国個別株の削減を段階的に進めていることが、主な理由となっています。
・この様に相応に大きな利益確定は、税金の流出となるため、効率的な資産運用の観点からは本来極力抑制すべきものですが、所得税では殆ど税金を支払うことのない私が社会に貢献できる機会だと思って、ある意味、割り切っています。私が適切なリスクテイクをすることで、良好な投資リターンを獲得し、その結果の一部を税金で社会に還元するという流れです。(少しかっこつけました:笑)
・こうした税金は、いつか株式等を売却した際、遅かれ早かれ必ず支払う必要がありますが、来年からNISA制度が恒久化されたことで、個人的には課税口座に課せられる将来の税率UPの可能性は高まったと感じています。間違っても、一部巷で早くも話題となったNISA改悪説よりは蓋然性が高いのではないでしょうか。
・なお、現時点でキャピタル・ゲインで474万円、配当・分配金関係で41万円、合計515万円も税金を払っています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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