昨日の夜、米国株ポートフォリオの中では下から2番目の低いウエイトで保有継続していたIBM株式を全て売却しました。
取引経緯
・IBMの株式に初めて投資したのは2016年5月。それから、業績が冴えない中売り買いを交えながら、一定額投資してきました。
・今回の売却に伴う損益はほとんど「チャラ」ですが、累計では約95万円のキャピタル・ゲイン。そして、別途約15万円の配当を獲得しており、トータルでは100万円以上の利益でした。
判断
・今回、売却に至った判断としては、直近の今期第一四半期の決算が、相変わらずパッとしなかったこと、そして、資金効率(要は他に投資した方が、よりお金を有利に活かせる)を勘案し判断したものです。
・前期(通期)は2011年以来初めて、年間ベースで増収となり、利益見通し等が市場予想を上回る好決算で「期待」していたのですが、今回再び市場の期待を裏切る決算を出したため、売却(@141.69ドル)しました。
売却資金の使い途
・売却で得られた資金は、既往のポートフォリオの他の銘柄に分散して振り向けました。購入したのは、スリーエム、アマゾン、アップルです。
(参考)
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