エントリー 今日は「平成最後」の東京株式市場 の通り、4/26(金)で日本株については「平成」の元号における取引は終了しました。
あらまぁ、分かっていたら記念に取引しておきたかった!と今から駄々をこねても無理ですからね(笑)。
さて、エントリー「興味本位でウオッチしてね:上位3銘柄の行方」という少し思わせぶりな記事を書きましたので、そのフォローアップの意味を込めて、ブログ更新します。
日本株の上位3銘柄
まず、ゴールデン・ウイークに入る前の時点、つまり4/26の取引終了後の段階で、日本株の保有状況がどうだったかの確認です。
上位3銘柄(時価ベース)は以下の通りとなっています。
(1)日本たばこ産業(6500株)
(2)ファーストリテイリング(100株)
(3)花王(600株)
上記「興味本位で・・・」記事投稿時に比べると、花王の株式数を400株減らしました。これは、同社の第1四半期の決算が公表され(内容はまずます)、株価が5%ほど上昇したタイミングで、リスク管理の観点から(一旦)減らしていた株式(ソニー、村田製作所、HOYA)に再度資金を振り向けたものです。直近のアメリカ市場の動向等から判断して、目先の株式市場はまだ堅調に推移する(=急いで、売却したりする必要はない)と考え、少しポートフォリオを「積極」方向に微修正したものです。
そして、注目は日本たばこ産業(JT)の4/26の第1四半期の決算でした。何せJT株式は軽く1500万円を超える「大きな塊」。やはり、このままキープするのかどうかは少し考えるところでした。結論としては、ビックリする様な決算は出さないと考え、また連休中の海外マーケットの変動のリスクを考えるとディフェンシブなポートフォリオのままが良いとの判断に至り、ステイしました。引け後の決算内容については、少なくとも国内の個人投資家の間では前向きな評価が得られる内容でした。
海外株式の上位3銘柄
次に海外株式ですが、順序は
(1)アマゾン・ドット・コム
(2)ビザ
(3)マイクロソフト
で変動はありません。
この3銘柄については、26日夜までに決算も出揃い、概ね堅調な企業業績が確認され、株価も勢いを維持している状況です。
G.W.期間中の見通し
日本市場が閉まるのは少し寂しい面はあるものの、日中マーケットがオープンしていると、どうしてもそちらに気がそがれていたので、むしろ歓迎しています。
(参考)
でも、同時に海外の株式の取引が出来ないのは「寂し過ぎる」ので、日本株の売買で少し資金を確保しておきました。(早速、昨日の夜、アップルに一部資金を使い追加投資済み)
上にも書いている通り、今の株式市場にはあまり神経質にならなくても良いと考えますので、状況に応じて柔軟に追加投資など行っていく予定です。
JTの業績が想定していたことですが、安定しているので、もしこのまま今の様な大きな金額で継続するのであれば、海外のたばこ株式(現状、ブリティッシュ・アメリカン・タバコとアルトリア・グループを保有)を減らしてもいいかなと考えているところです。
以上、G.W.突入「前」の動きについてレポートでした。
I hope you like it.