私の現在の投資の中心は日米「個別株」ですが、投資信託にも並行して投資しています。
現在、積立している4本の投資信託
最近、個別株の話題に偏っていたので、投信ブロガーとして(笑)、投資信託に関する記事でも書いておきます。 個別株に関しては、割とダイナミックに投資(日本・米国・中国・シンガポール)していますが、その一方で、セミリタイア後も積立投資は継続してい...
その中で、お付き合いの「長さ」(金額ではありませんが)がダントツなのがコモンズ投信が設定・運用する「コモンズ30ファンド」です。
投資銘柄の数が「厳選」されており、しかも私が個別で投資・投資したことが多いファンドです。30年先といった長期目線での運用が特徴であり、銘柄(現在30社)の変動はほとんどありません。
基本的にグローバルに展開する規模の大きな会社が多いと言えるでしょう。
一方、コモンズ投信には実はもう一つ違うコンセプトのファンドがあります。
それが、今回初めて投資した「ザ・2020ビジョン」です。
(参考)2019年12月月次報告書
「コモンズ30ファンド」よりは、もう少し短いタイムスパン(5〜10年先)を見据え、銘柄数は約50銘柄、そして、株式組入比率をダイナミックに変動させる点も特徴です。
2019年はなんと43.99%も上昇。セクターファンドなどを除き、一般の日本株アクティブファンドとしてトップ水準の成績を確保しました。お見事ですね。
当該ファンドの存在は、もちろん誕生時から知っていましたが、肝腎要の運用成績が安定さに欠けていたので、投資はずっと見送っていましたが、しばらく観察した結果、それが主に運用体制の変更を機に大きく改善したと判断したものです。
投資額は、数十万円を2回。大きなものではありませんが、これから大きく育つことを期待しています。
なお、コモンズ投信の運用に関しては、以下の本で紹介されています。
I hope you like it.