サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

(追記あり)「一か八か」ファンド(100万円コース)

ElisaRiva / Pixabay

一般公開されたので、ブログ記事とします。

(参考)【東京2020 一か八かファンド】に込めた想い by yamamoto(みんなの運用会議)

私が日本株の一部について、プロの助言を受けて「ポートフォリオ運用」をしていることは、これまで何度も書いてきました。

それを2019年夏に開始した時の投稿はこちら(参考:【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。

これは、いわゆる有料メルマガですが、単に一方的に情報をもらうだけでなく、情報提供者・参加者間でオンラインセミナーなどで双方向のやりとりがあるのも特徴です。

主宰者は書評を書いた投資本(参考:『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』(山本潤))の著者の山本潤氏です。

今日、ご紹介するのは、この投資グループが運用しているメインのポートフォリオではなく、2021年五輪閉会式までの1年4ヶ月という短期間で大きなリターンを狙うものです。

新型コロナウイルスの影響を大きく受けた銘柄群で構成されます。

以下、冒頭にリンクした「みんなの運用会議」の記事から抜粋します。

ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ(DFR)における投資助言者・投資判断者として、私は顧客に対してポートフォリオレベルで助言を行っている現役の日本株式の運用者です。今回の情勢を鑑みるにつけて、1年4ヶ月の限定的な短期ポートフォリオをDFRの顧客と共に作成しました。4月15日の定例の運用会議で決定した二つのポートフォリオです。会員向けには4月16日に公表したものです。組み入れの判断は、今回の理不尽な自粛で大打撃を受けた企業。株価が半値以下になってしまいました。それらの企業経営者と社員を応援するためのファンドです。ポートフォリオは二つ。東京2020 一か八かファンド1と2です。

東京2020一か八かファンドⅠは100万円を2021年五輪閉会式までの1年4ヶ月まで保有して2倍にすることを狙ったものです。ファンドⅡは200万円を600万円に3倍にすることを狙ったものです。

「一か八か」の名前の通りハイリスクのモデルポートフォリオです。

今回のCOVID-19の感染拡大によってGreat Lockdownが生じてしまいました。Great Lockdownの直撃弾を被った銘柄でポートフォリオを組みました。

2倍、3倍になる前に、ファンドⅠとファンドⅡいくつかの銘柄は上場廃止になってしまうかもしれません。微力ながら、私たちの総力を結集し、そうならないように頑張ります。世の中は評論するものではなく、私たちが目指す世の中を能動的に作り上げていくものです。苦境にある企業を助けるため、私たちの叡智を結集しましょう。21世紀は他者を応援する世紀です。

なお、具体的な銘柄は以下の通りです。(詳細はリンク参照)

2つあるうち、私が実際に投資しているのは「100万円コース」の方です。

証券コード 企業名 発表時株価 組入銘柄数 金額(円)
1605 国際石油開発帝石 668 100 66,800
2157 コシダカホールディングス 394 100 39,400
3479 ティーケーピー 1,461 100 146,100
3995 SKIYAKI 347 200 69,400
4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 530 100 53,000
4666 パーク24 1,470 100 147,000
4680 ラウンドワン 733 100 73,300
6262 ペガサスミシン製造 371 200 74,200
7085 カーブスホールディングス 471 100 47,100
7190 マーキュリアインベストメント 548 100 54,800
9603 エイチ・アイ・エス 1,276 100 127,600
9681 東京ドーム 742 100 74,200
合計 972,900

会員への発表時は12銘柄合計で97万円ほどでした。

私は数銘柄たまたま独自に個別に投資していたこともあり、全体でも少し低い投資金額(947,000円)でスタートした形です。

ちなみに、5/29終値では合計1,291,590円となっており、私は36%の含み益となりました。

中には私も知らなかったSKIYAKIという音楽アーチスト等のファンクラブ運営を主業とする会社が含まれているなど、今後の株価の先行きには大きなリスクを内包していると思いますが、その分、経済が正常化した暁にはリターンも大きくなるに違いないという見立てです。

もし、投資をご検討される場合には、当然ながら十分なご自身での検討を行っていただき、自己責任でお願いいたします。

追記)
・TOBの対象となった東京ドームは期日を待たず、1月最初の取引日に売却
・その他の銘柄は全て1/18に売却

I hope you like it.

モバイルバージョンを終了