つばめ投資顧問の「顧問」に就任

運用になるべく手間をかけないのが理想?だが

この記事は約2分で読めます。

5月に「現在の資産運用がしっくりくる」という記事を書きました。

概要としては、
・約30年前に運用開始
・成功、失敗ともいろいろしてきたけど、運用スタイルが固まってきた感じがする

という内容です。

そして、その運用スタイルとは、

・米国株が主軸
・日本株が第二の柱
・生活資金の支出に合わせた短期的な売買も実施
・投資信託の活用は限定的

というものでした。

確かに米国株(現在70銘柄)で特に問題ないし、日本株もポートフォリオ運用で確固たるコアが確立できました。

問題は「生活資金の支出に合わせた短期的な売買も実施」の部分です。

生活費の支出への対応

・人間生きていくためには、生活費がかかります。通常(勤め人)ですと、毎月給与があり、ボーナスもあったりしますので、資産運用はあくまで毎月の支出を行なった上での「余裕」部分を運用する形。ですから、健全な家計であれば特に生活費の心配が要らないですね。

・一方、2019年1月に仕事をやめて運用一本で生活している私は、この生活費(もちろん、レジャー代とかの不要不急な支出もいっぱいあります)の面倒を見てやる必要があります。今のところは、生活費相当を予め十分に用意して、別途運用するのではなく、サラリーマン時代と同様、現預金は極力絞った上で運用する方法を継続しています。

・もちろん、保有株式からの一定の配当(参考:2019年の配当金の金額トップ10)はありますが、米国株の配当は即再投資するので資金繰りに使えませんし、日本株についても高配当銘柄ばかりに投資するといったトータルリターンを犠牲にする運用は採用していないことから、配当で飯を食うのは無理なのです。

・そのため、毎月のクレジットカード決済などにより「必ず」減っていく預金残高を睨みながら「生活資金の支出に合わせた短期的な売買も実施」しているというわけです。この短期的には最近覚えた信用取引も活用した非常に短いものも含まれていたりしますが、少なくともお金を増やすという「経済的な側面」では全く問題なく上手く回っています。

・問題は「自動的」にその運用が行われていない以上(当たり前)、常に手をかけてやる必要があるということにあります。そんなの勝手に決めて、運用するならする。したくないなら、預金を厚く持つ。という話なのでありますが・・・

・なお、本投稿時点では信用取引の買い残高も(一旦)全て解消。私としては預金残高が多い状態なので、当面は生活費の支出の心配は不要となっています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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