10月に入ったので、米国株ポートフォリオを9月末の銘柄・数値に更新しました。
米国株ポートフォリオ概要
上記ポートフォリオは適宜「最新」の内容に更新を続けているので、これをご覧になるタイミングによって中身は刻々と変化していきます。
9月末時点では、
・50銘柄(個別株46・ETF4)
・組入トップはVIGで9.41%、個別ではアマゾンの7.82%が最高
・上位10銘柄で約4割の割合
となっています。
また、セクターの配分は、
・生活必需品19.3%、情報技術17.8%などとなっています。
・なお、不動産・公益事業の組入はゼロとなっています。金融も一般的な銀行は投資していません。
5%程度はリスクの高い投資も行う
私の米国株投資の基本的な考え方は、過去の安定した業績や配当実績がある企業(強い競争力・収益性を持っている)、自分でもよく利用している製品・サービスを手掛けている企業、有名企業で情報が入手しやすい先をメインにしています。
これは、いわば「大原則」ですね。
では、この原則を何が何でも適用しているかというと、そうではなくてある程度の「例外」もむしろ「積極的」に取り入れています。
これは、現在のポートフォリオが「守りに強く、しかも上昇相場にもちゃんとついていく」ことをコンセプトとしている中で、評価の定まった巨大・有名企業ばかりだと、多様性に欠きかえってポートフォリオが弱くなってしまうことを避けるためです。
現在の銘柄ですと、以下のような銘柄が少しチャレンジングな投資対象となります。
・ペロトン・インタラクティブ(PTON)
・エッツィー(ETSY)
・ファストリー(FSLY)
・ショッピファイ(SHOP)
・インビティ(NVTA)
・ユニティー・ソフトウェア(U)
・ファーフェッチ(FTCH)
7銘柄合計で5%弱のウエイト
実際には、この7銘柄の中でも、かなり有名なショッピファイがあったり、時価総額の大きさもまちまちですが、まだ、これから大きくなる途上の高成長企業であることは共通しています。
たった5%そこらの投資に意味があるのか?という意見もあろうかと思いますが、もし手放すことなく長期保有ができれば、かなりの株価上昇の可能性を秘めた企業群であると評価しています。
ちなみに、最近は米国株に投資する個人投資家の裾野が広がり、たくさんの優良なブログ・ツイッターアカウントがあるので、そちらからこれら新しい企業の情報を得て、投資に役立てています。
I hope you like it.