先週末の米国株が上げて終わったことで、我が家の資産額がヒストリカル・ハイを更新しました。
私は2019年1月に早期退職。早くも現在3年目ですが、私の資産運用で家族4人の生活を支えています。
今年になってからは著者になったことで「印税」も入るようになりましたが、基本、配当や株式の売却が主な収入源となっています。
珍しく?含み益だらけ
株式投資をしていると、自分が良いと思った銘柄が上がらず、逆にそんなに期待していなかった銘柄が思いがけず上がったりするものです。当たり前ですね。
この様に、必ずしも自分の思い通りにコントロールできない投資ですが、現在、コロナ禍にもかかわらず良好な株式市場に上手く乗れています。
私は現在投資信託ではなく、個別株投資がメインですが、
・日本株29銘柄:全て含み益
・米国株43銘柄:1銘柄除き含み益
となっています。
これは、毎年、税金含めたトータル・リターンの獲得を目的として、年末までに含み損銘柄は適宜売却する等のオペレーションを行なっていることもありますが、全部で70銘柄以上にもなる、これだけ多くの銘柄がほぼ含み益というのは、私の場合には「珍現象」と言ってもいいでしょう。
それくらい、オーソドックスな運用をしていたら、リターンが上げられるマーケットということかもしれません。でも、実際には新興・グロース銘柄などで手痛い思いをしている投資家がいるのも承知しています。
ちなみに、金額は多くないですが、投資信託も全て含み益です。なお、米国株で唯一の含み損なのはセールスフォース・ドット・コム(CRM)ですが、これはダブルバガー(2倍)になった時、利食いをした後で安値で買い戻しをしたものなので、これも実質的には損はないです。
今後の見通し
それでは、この良好な状況が今後も続くかといったら、それは「わかりません」というのが答えになります。
1年後、今の水準よりさらに高い水準になっているかもしれませんし、来月にかけて急落していたりするかもしれません。
私ができることは、(一般的に言われている様な手元資金をいつも多く持つことではなく)最初からマーケットの調子が悪くなった時を念頭に置いたポートフォリオを構築することだけです。
(参考)
・米国株投資で1億円!51歳でFIREした元金融マンが教える「米国株選びの6つのポイント」(ダイヤモンド・オンライン)
I hope you like it.