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ブログでの発信は世の中へ少しは貢献している

StartupStockPhotos / Pixabay

2019年、51歳でセミリタイアしました。

働いているときは、残業がなくても8時間はオフィスにいましたし、通勤にも往復2時間以上拘束されていたので、今は軽く10時間は毎日「フリータイム」が確保された状態です。

10時間 × 20日(ひと月あたり)× 12(ヵ月)= 2400時間

ざっと、年間2400時間もの時間を支配下に置いたわけですね。

一方で、自ら「支配」した時間は、有効に活用しないと、ずるずると無駄にしかねません。

リタイアして少し時間が経ちましたが、有効に活用できているか、そのうちしっかりとレビューするつもりです。

さて、そんな自由時間(ふんだんにあるはずですが、実際は毎日あっという間に過ぎていきます)を使って、ブログ更新の頻度を増やしています。

元々、ブログ更新には、それほど時間をかけていないので、ネタが思いつけば、毎日更新も「苦」ではありません。いや、楽しんで更新するものですね(笑)

例えば、昨日の以下の投稿

金融庁レポート「高齢社会における資産形成・管理」
エントリー「金融資産5000万円 50歳と30歳では「意味が違う」」で話題となっていたのでリンクだけ貼っておいた金融庁レポート「高齢社会における資産形成・管理」ですが、大きな騒ぎとなっています。挙げ句の果てに麻生金融相が「正式な報告書として...

記事の殆どが金融庁レポートの引用という手抜きの内容です。

この記事を書くのに要した時間は、30分かからないです。

でも、世間で話題となったレポートの原典にちゃんと目を通し、ブログ読者に対し、同様に原典にあたることを推奨したものですが、私がブログに取り上げたことで、少なくとも1000名を超える人の目に改めて今回の騒動となったレポートへ触れるきっかけは提供できたはずです。(当該レポートへのリンクが貼ってあるのがポイントです)

そういう意味では、一人のブロガーがこうした「ちょっとした」時間を使って、ブログで様々な問題について、言及することは「少し」は社会の為になっているかもしれません。(いや、そうあって欲しいです)

I hope you like it.

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