エルです。
少し遅れて良かった本をご紹介するシリーズ。今回は11月分。
12月半ばになったので、10月分に続けて連続投稿します。
2018年10月に読んで良かった3冊
エルです。 少し遅れて良かった本を紹介するシリーズ。今回は10月分です。 9月は4冊ご紹介しました。 改めて「働くこと」を問う 最初は、ズバリ「仕事」や「働くこと」の意味について、真面目に考えたい時に最適な本をチョイスしました。著者は様々な...
売れっ子デービッド・アトキンソンの本
『新・観光立国論』など、日本への外国人観光客の流入(インバウンド)に関する数々の提言などで、今や「売れっ子」と言っても過言ではないのが、デービッド・アトキンソン氏です。
日本の金融機関の不良債権問題について早くから警鐘を鳴らしていた元著名金融アナリストらしい論理的な分析が光る一冊です。
健康本で多分最も害の少ない一冊
私も、身体には普通に気をつけています。なので、健康本の類も定評あるものには、なるべく目を通しています。本書は、ネットでの書評や身近な友人等の評価も高かったので読んだものです。
統計的(データ的)に正しいと思われるものイコール自分にとって良い食事とは必ずしもならないでしょうが、明らかに悪いものは知っておいて損はないでしょう。
知の哲人達の考えに触れる
最後は一般教養を高める本です。AI、トランプ政権と民主主義のゆくえ、グローバリゼーション、シンギュラリティ、気候変動など多岐にわたる話題について、ノーム・チョムスキー、レイ・カーツワイル、マーティン・ウルフなど5人がインタビューに答える形で私見を述べ、それをまとめたものとなっています。どの話題も「絶対の回答」はありませんが、刺激を受けること請合。
I hope you like it.