日経ヴェリタスの記事にインスパイアされて、参考までに私の場合、直近の日本株の急落局面でどの様な投資行動を取ったのかを詳細にお伝えしておきます。
(参考)著名投資家・井村俊哉氏「急落直後、底値圏で外需株買い」(会員向け記事)
全銘柄(購入単価付き)
4月に入り、それまで軟調だった株式市場は、例の「トランプ関税ショック」で内外とも一時急落しました。
ちょうど、久しぶりに掲載された日経ヴェリタス(参考:日経ヴェリタス「七転び八起き」に掲載)さんに追加で取材があった際にも、少しお伝えして、その模様が載っていますが、私自身の取引記録としても残しておこうと思います。
(参考)トランプ関税相場、個人投資家は嵐に負けず 逆張りで笑って追い証に泣く(2025/4/15:会員向け記事)
以下、全て「現物株」で順不同です。( )の中は購入単価
・味の素(2701円)
・JT(3797円)
・三越伊勢丹(1670円)
・セブン&アイ・ホールディングス(1879円)
・信越化学(3593円&3427円)
・富士フィルム(2548円)
・メック(1861円)
・荏原製作所(1792円)
・ダイフク(3258円)
・ソニー(3000円)
・村田製作所(1873円)
・トヨタ(2275円)
・ヤマハ発動機(997円)
・ナカニシ(1833円)
・SHOEI(1470円)
・伊藤忠(5952円)
・三菱商事(2275円)
・三井住友FG(2690円)
・オリックス(2565円)
・MS&AD(2570円)
・東京海上(4557円&4445円)
・日本郵船(4247円)
・ジャパンマテリアル(997円)
・日東電工(2269円)
補足説明
4/7の日経平均の終値は31,136.58円(前日比-1,876円、-5.68%)と今のところ今年の最安値となりました。
私は4/21から4/30まで国内旅行をする予定があったので、旅行期間中は投資をしないつもりでいたのですが、出掛ける前にこの急落があったので、私はこれをリスクテイクする「機会」と判断したものです。
現在の株価は付記していませんが、殆どの銘柄において、相応の反発をしており、今のところ良い判断だったと自己評価しています。
なお、セブンのみ、その後売却。現在、これらの株式は野村證券に移管済みです。(中長期保有が基本)
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